Lounge Review : 福岡空港(FUK)国際線 ラウンジ福岡 2024年9月リニューアル

福岡から香港へ行く際にキャセイパシフィック航空(CX)を利用したのですが、CXの招待ラウンジである
ラウンジ福岡
へ行ってきました。
2024年9月にリニューアルされ、リニューアル後のレビューです。
リニューアルの内容
リニューアルの内容は
広く開放的な空間
延床面積は従来の2倍以上、約1,082~1,242㎡に拡大
総席数は216席(リラックスゾーン109席、ビジネスゾーン93席、VIPルーム14席)に増加
リラックスゾーン : ソファ席や小上がり席が多く、家族連れやグループ向け
ビジネスゾーン : カウンター席やWEB会議用ブースがあり、出張者に配慮された設計
中央にはVIPルームとサービスゾーン(受付/軽食・ドリンク)が配置されています
空間コンセプトは「福岡造り」。博多人形師・中村弘峰氏の「黄金時代 龍の舞」や、大川組子、博多織、小石原焼などを展示
福岡県産のい草を使った家具やオリジナルアロマで五感に訴える演出がなされています
明太フランス、博多ラーメン、筑前煮、さつま揚げなど福岡・九州の名物が並び、日本酒や焼酎、ワインも提供されています
という感じです。
ラウンジ概要
ラウンジ福岡は、保安検査通過後、免税店の通りを抜けて右側にあります。
色々な航空会社の招待ラウンジになっています。
受付には博多人形が置いてありました。
営業時間 :
出国検査開始時間 – 利用航空会社の最終便搭乗開始時間まで
入ってすぐのところにVIPルーム。
ラウンジの中は、こんな感じ。
見取り図です。
ビジネス向けの机もあります。
机には、こんな模様のデザインが施されています。
窓もできて、開放的です。
アルコールのコーナーです。
黒ビールをいただきました。
食べ物のコーナーはこんな感じ。
地元の食べ物が結構あって、充実していたように思います。
Wi-Fi接続方法
計測を忘れてしまいましたが問題なく利用できました。
まとめ
改装前のラウンジは窓がありませんでしたが、改装後は窓ができていて、とても開放的。
飛行機を見ながらゆっくりできるようになっています。
当たり前ですが、改装して1年も経っていないので綺麗です。
日本航空(JL)や全日空(NH)の国内線ラウンジで見られるような紋様のデザインもあり、地元色が結構出ていて良いのではないかと思いました。
利用する航空会社の数を考えても、広さとして十分かなと思います。
訪れた日は平日だったのでそんなに混んでいませんでしたが、プライオリティ・パスで利用できるので曜日によっては混雑するかもしれません。
今回写真撮影に利用したカメラとレンズ
カメラ :
iPhone