アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

https://twitter.com/PSGJapan/status/1588547389928792064

Hotel Review : The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

Hotel Review : The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)

東京で勉強会を行った後、ワンハーモニーのホテルである
 
The Okura Tokyo(ホテルオークラ東京)
 
に宿泊してきました。
 
今回は敢えて、特典の充実していないワンハーモニーのホテルチェーンへの宿泊です。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
[toc]

予約

今回の予約は、ポイントによる宿泊です。
 
The Okura Tokyoのポイントによる宿泊が18,000ポイントとなっていたので、タイミングよく宿泊することができました。

ホテル概要

The Okura Tokyoは東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅から歩いて10分くらいのところにあります。
 
A1出口が最寄りとなります。
壁に貼られたポスター
カレンダー
外観はこんな感じ。
建物の前の歩道にあるベンチ
教会の塔
正面はアメリカ大使館です。
建物の前に湖
池の中にある湖
橋の下の建物
ロビーはこんな感じ。
駅の天井からぶら下がっている
天井から吊るされた部屋
空港のターンテーブルとベンチ
天井から吊るされた部屋
時計のボタンを押すと、
モニター画面に映る文字
表示が変わります。
時計が付いているポスター
a tree in a room
The Okura Tokyoには
 
プレステージタワー
 

 
ヘリテージウィング
 
がありますが、ポイントで宿泊できるのは
 
プレステージタワー
 
の方。
 
プレステージルームツイン、という部屋でした。
 
ポイント泊の場合、部屋のアップグレードは一切ありません。
 
ちなみに、ラウンジアクセス付きの部屋もポイントで宿泊できますが、こちらは41,000ポイントくらいかかるそうです。
 
一応最上級会員ということで、15.00までレイトチェックアウトOKでした。

部屋

グラフ
ツインルームの中は、こんな感じです。
ベッドのある部屋
ホテルのベッドルーム
窓のそばに置かれている机
ホテルのベッドルーム
窓のそばに置かれている椅子
大きめの机があります。
窓の外にあるテーブルと椅子
机と椅子
机の上に時計がついている
家具のあるリビングルーム
テーブルの上にあるラップトップ
机にはテレビのリモコンがありましたが、
木製テーブルの上にあるラップトップ
結局滞在中テレビをつけることはありませんでした。
白い戸棚のキッチン
机の横には、ミニバーがあります。
冷蔵庫のある台所
冷蔵庫のボトル
棚に置かれている
ドアの開いた便器
オレンジ色の花
一応最上級会員ということで、ウェルカムスイーツが置いてありました。
机の上に置かれたガラスのコップ
テーブルの上にある数種類のドーナツが入った箱
部屋の隅に置かれたテレビ
枕のあるベッド
窓からの眺め。
高層ビルのある街並み
一応最上級会員ということで、ウェルカムドリンクのチケットをもらいました。
テキスト, 手紙
アルコールはグラス1杯いただけます。
 
シャンパンは、Pommeryでした。
 
参考価格は、こんな感じ。
Invalid request error occurred.
トイレはこんな感じ。
ドアの開いた便器
クローゼットです。
タオルの上にある鏡
厚手のスリッパがありました。
紙の上に置かれている
バスルームです。
木製床の上に鏡があるバスルーム
テーブルに置かれたタオル
シャワーがあるバスルーム
台の上に置かれた本
テーブルの上に置かれたガラスのコップに入った飲み物
鏡のボトル
カウンターの洗面道具
バスタブにはテレビがついていました。
シャワールームと洗面台

夜、ターンダウンサービスでチョコレートが置いてありました。
ベッドの上にあるワイングラス
ベッドの上に立っている

レストラン

朝食は、ロビー階のレストランでいただきました。
窓ガラスに貼られたポスター
上級会員であっても、朝食は無料になりません。
 
朝食は、ビュッフェ形式です。
木製床の上に置かれた椅子とテーブル
9時過ぎに行きましたが、行列ができていて10分くらい待ちました。
建物の入り口
テーブルの上に鏡があるバスルーム
机の上に置かれている部屋
店のカウンターの上にあるドーナツ
豆乳ブレッドもありました。
木製テーブルの上に置かれた本
レストランの厨房
レストランの厨房
カウンターの上にある数種類のピザ
カウンターの上に歩いている人たち
カウンターに置いている数々の瓶
テーブルの上にあるいろんな食べ物
レストランのテーブルに置いている様々な食べ物
カウンターに置いている様々な種類のケーキ
テーブルの上に鏡があるバスルーム
コーヒーは、ちゃんと淹れてあるものでした。

スクランブルエッグ

ホテルに宿泊した際、必ず食べるのがスクランブルエッグ。
 
各ホテルで食べ比べを密かにしているのですが、食に関しては(原材料や産地以外)全く興味のない自分が、個人的に採点してみたいと思います。
 
The Okura Tokyoのスクランブルエッグは、こんな感じ。
(写真の出来は無視してください)
皿の上の食べ物
ソフトとハードの2種類用意されていました。
カウンターの上にある数種類の食べ物

ソフト

トロトロで卵の味もしっかり。
 
濃厚な味で、とても美味しかったです。
 
 
5 out of 5

ハード

卵の味はあまりしませんでした。
 
断然、ソフトの方が美味しいですね。
 
 
2 out of 5

クロワッサン

マルセイユのソフィテルで食べたクロワッサンがあまりにも美味しすぎて忘れられず、クロワッサンもホテル毎に食べ比べをすることにしました。

Screenshot

Hotel Review : ソフィテル マルセイユ ビューポール (Sofitel Marseille Vieux-Port) オペラスイート(Opera Suite Room)

Hotel Review : ソフィテル マルセイユ ビューポール (Sofitel Marseille Vieux-Port) オペラスイート(Opera Suite Room)

The Okura Tokyoのクロワッサンは、こんな感じです。
皿の上の食べ物
トースターで温めることができます。
 
温め直していただきましたが、あまりしっとりはしていませんでした。
 
バターの香りもあまりせず、な感じでした。
 
3 out of 5

ミューズリー

ホテルに宿泊する際にもう一つ必ず食べるものがありますが、それがミューズリーです。
 
ホテルによっては置いていないところもありますが、それでもとりあえず聞いてみることにしています。
 
The Okura Tokyoには残念ながら、ミューズリーはありませんでした。

WiFi接続方法

TheOkura-RoomというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション
受付の際にもらうカードホルダに書いてあるパスワードを入力して、接続完了です。

通信速度計測結果

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション
上り 11.04Mbps
下り 10.07Mbps
 
高速で、切れることなく快適に利用することができました。

まとめ

台の上に置かれたぬいぐるみ
滞在中、ルームツアーライブをやりました。

誕生日が近かったので、誕生日プレゼントとしてシャンパンをプレゼントしてもらいました。
テキスト, 手紙
いただいたシャンパンは、ウェルカムドリンクと同じ銘柄です。
机の上に置かれたビールの瓶
帰り、ホテルからタクシーに乗った際、運転手の方に
 
オークラの食事はどうでしたか?
 
と聞かれました。
 
いつもの通りの食事しかしていなかったので、
 
スクランブルエッグがとても美味しかったです
 
とだけ答えましたが、その方は以前、オークラで働いていたという方で、レストランのウェイターやプールのスタッフをされていたそうです。
 
今の総料理長が当時の上司だった話、プールには中曽根康弘さんが総理大臣の時によくきていた話、シェラトン都ホテル東京の中国料理レストランで出される箸休めがとても美味しいなど、いろいろ話をしてくれました。
 
中でも印象的だったのが、
 
オークラのおもてなしの質が落ちた
 
というお話。
 
昔、外資系ホテル東京に進出する際オークラのスタッフを引き抜いた結果、それまで自前で育成していた「オークラのおもてなし」を体現できる人がほとんどいなくなってしまった、とのこと。
 
サービスが良いのは当たり前で、宿泊客ひとりひとりへの氣配りが以前はできて初めて「オークラのおもてなし」と言えるのに、その伝統を守るスタッフがほとんどいなくなってしまった、と。

また、オークラは最近建物を建て直して大規模な改修を行いましたが、当時の建物の良さを知る人からは「綺麗になりすぎて、その辺の外資系ホテルと変わらなくなってしまった」と嘆いている人が結構多いそうです。
 
それでも、宿泊した時に年齢層が高めの人が多くいましたが、その人たちの中には昔からずっと通い続けている常連の人も結構多いんだと思います。
 
今回オークラに初めて宿泊しましたが、宿泊している年齢層やタクシーの運転手のお話のことを考えると、いけてないワンハーモニーのアプリや中途半端な上級会員の特典も、改善されることはしばらくなさそうかな、と感じました。
 
予約や特典のシステム化を急激に行うと、コアとなっている客層の人たちがついてこれず、近代化したくてもできないんだろうと思います。
 
あのいけてないシステムでは、若い人が予約をしようと思ってもなかなかしづらいと思いますが、これから若年層を取り込まないと先窄みになり結局、外資系のどこかに買収されてしまうような氣がするのですが・・・。
 
歴史あるホテル故の、判断が難しい悩ましい問題なのかな、と考えながら帰路につきました。

今回写真撮影に利用したカメラとレンズ

鏡の前に立つ男性
カメラ :
Sony A7C
 
iPhone
 
レンズ :
Sony E 18-200mm F3.5-6.3

Push通知でブログ記事の更新情報を受け取るには、”Subscribe”ボタンをクリックしてください!

 

無料のメールマガジンも受付中です

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)