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イギリスの高い空港税を避けるには

イギリスの高い空港税を避けるには

先日、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のフライトに少ないマイレージ数で搭乗する方法をお伝えしましたが、BAに搭乗するとロンドン・ヒースロー空港(LHR)などイギリスの空港を利用することになり、特典航空券であっても高額の空港税を徴収されることになります。
 
イギリスの空港税はとても高いことで有名なのですが、この税金を少しでも減らす方法(アイディア)をいくつか紹介します。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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イギリスの空港税は「累進課税」

一口に「イギリスの空港税は高い」と言っても、搭乗するキャビンクラスや距離によって価格が変わってきます。
 
ビジネスクラスやファーストクラスに搭乗すると、徴収される金額が一気に跳ね上がります。
 
そのため、長距離フライトのビジネスクラスなどはJPY55,000以上も徴収されることとなり、せっかく特典航空券でお得に予約してもそれを掻き消してしまうほどの金額となってしまいます。
 
それでは、この多額の徴収から逃れるためのヒントをいくつか紹介します。

出発地・到着地をずらす

長距離フライトの出発地・到着地を、イギリスの近く、例えばアムステルダム(AMS)やダブリン(DUB)にすると、イギリスの高い空港税から逃れる事ができます。
 
イギリス国内にどうしても用事がある場合は、イージージェット(U2)のようなLCCを利用して、イギリス国内にエコノミークラスで行くと良いでしょう。
 
そうする事で、多額の税金を少し逃れることができます。
 
エコノミークラスに搭乗した場合に徴収される金額はそこまで高くないので、まだ納得できる金額となるでしょう。
 
または、ユーロスターに乗れば空港税を支払うよりも少ない金額でイギリスへ行く事ができます。

BAフライトを避ける

ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、特典航空券予約であっても更に燃油サーチャージを徴収します。
 
通常の空港税に加えて燃油サーチャージも徴収されるので、更に高くなります^^;
 
なので、そもそもBAに搭乗しなければ、燃油サーチャージを取られずに済みます。

UAのエクスカーショニスト・パークを利用する

例えば日本からルフトハンザ・ドイツ航空(LH)のフライトでロンドン(LHR)まで行き、LHRからフランクフルト(FRA)へ行って(ここの区間がエクスカーショニスト・パーク)、日本に帰ってくると言う旅程の場合は、最終目的地がFRAとなりLHRの空港税が少し安くなります。

Screenshot

ユナイテッド航空(UA)のエクスカーショニスト・パーク徹底攻略

ユナイテッド航空(UA)のエクスカーショニスト・パーク徹底攻略

まとめ

色々とイギリスの空港税を避ける方法をお伝えしましたが、実践しやすいのは
 
・イギリスの空港へ到着
・イギリス以外の空港から出発
 
と言うフライトで、イギリスから復路の出発地へはユーロスターとかを利用して行けば、高額の空港税を避ける事ができます。
 
少しの工夫で空港税を避けることはできるので、ぜひ実践して見てください!

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