特典航空券でブラジルへ行くには、どのマイレージプログラムを利用するべきか(日付変更線を跨ぐ・デルタ航空(DL)編)
ブラジルのビザ取得要件が緩和されるという記事を書いて以来ブラジルに急に行きたくなったPARですが、普通に航空券を購入しようとするとエコノミークラスでもJPY120,000以上します。
そこでマイレージを利用してブラジルへ行くためのお得な方法を紹介するのですが、日付変更線を跨ぐ場合に利用するのは
・アメリカン航空(AA)
・ユナイテッド航空(UA)
・デルタ航空(DL)
が大体だと思うので、マイレージを利用してこれらのフライトを利用することができる主な航空会社のマイレージプログラムを紹介したいと思います。
今日は、日付変更線を跨ぐ場合の、デルタ航空(DL)のフライト編です。
(日付を跨がないパターンも改めて紹介します)
アメリカン航空(AA)編は、こちらをどうぞ。
特典航空券でブラジルへ行くには、どのマイレージプログラムを利用するべきか(日付変更線を跨ぐ・アメリカン航空(AA)編)
ユナイテッド航空(UA)編は、こちらをどうぞ。
特典航空券でブラジルへ行くには、どのマイレージプログラムを利用するべきか(日付変更線を跨ぐ・ユナイテッド航空(UA)編)
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
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DLフライトを使ってブラジルへ行くには
普通に航空券を購入してブラジルのサンパウロ(GRU)へ行こうとすると、デルタ航空(DL)でアトランタ(ATL)経由またはデトロイト(DTW)経由でJPY180,000くらいで25時間以上かけて行くことになります。
これはエコノミークラスの価格なので、24時間以上ずっと狭い席に座っていなければいけません。
なかなかきついですね^^;
できることなら、マイレージを利用してお得にビジネスクラスで行きたいところです。
DLがマイレージ提携を行っている主な航空会社ごとに、日本からアメリカ経由でブラジルへ行くための必要マイレージ数を紹介します。
デルタ航空(DL)のフライト
※出発地は日本で、往復での必要マイレージ数です
マイレージプログラム | エコノミークラス | ビジネスクラス |
---|---|---|
エア・ヨーロッパ(UX) SUMA |
96,000 | 190,000 |
大韓航空(KE) SKYPASS |
100,000 | 180,000 |
Flying Blue | 100,000 | 250,000 |
アエロフロートロシア航空(SU) Aeroflot Bonus |
110,000 | 170,000 |
ヴァージン・オーストラリア(VA) Velocity Frequent Flyer |
119,600 | 255,000 |
チャイナエアライン(CI) Dynasty Flyer Program |
120,000 | 180,000 |
デルタ航空(DL) SkyMiles |
120,000 – (時期による) |
320,000 – (時期による) |
アリタリア航空(AZ) MilleMiglia |
150,000 | 300,000 |
中国東方航空(MU) Eastern Miles |
150,000 | 330,000 |
中国南方航空(CZ) Sky Pearl Club |
150,000 | 340,000 |
ミドルイースト航空(ME) Cedar Miles |
160,000 | 320,000 |
アエロメヒコ航空(AM) CLUB Premier |
192,000 | 280,000 |
ジェットエアウェイズ(9W) Jet Privilege |
200,000 | 400,000 |
アルゼンチン航空(AR) Aerolíneas Plus |
230,000 | 442,000 |
まとめ
まとめると、
・DLフライトのエコノミークラスを利用するなら、UXマイレージ
・DLフライトのビジネスクラスを利用するなら、SUマイレージ
となりそうです。
他のマイレージプログラムと比べて多いマイレージ数になりそうですが、スカイチームではないヴァージン・オーストラリア(VA)のマイレージを利用するのも楽しそうだな、と。
実は更に、驚くべきマイレージ数で行くことができる航空会社があるのですが、それは有料メールマガジンの中でお伝えしています。
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