イースター島にAviosを使って行くには
あなたは、モアイで有名なイースター島へ行ったことがありますか?
位置的にいうと、こんなところにあります。
イースター島は、国でいうとチリになります。
自分はまだ、南半球はインドネシアとニュージーランドしか訪れたことがないので興味津々です。
普通に航空券を購入すると、通常
・エコノミークラス : JPY170,000
・ビジネスクラス : JPY600,000
くらいかかります。
このイースター島に、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)やイベリア航空(IB)のAviosを利用して行くとするとどれくらい必要なのか、探ってみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ルートは2つある
日本から行く場合、オーストラリア・ニュージーランドを周ってイースター島へ行く色々とルートが考えられますが、
Aviosを使って行く
という条件を入れた場合、オークランド(AKL)からLATAMチリ航空(LA)に搭乗して一度サンチアゴ(SCL)まで行き、そこからイースター島(IPC)へ戻るようなルートになってしまいます。
なので今回は、Aviosのみを利用してイースター島へ行くことができる
・ヨーロッパ周り
・アメリカ周り
の2つのルートを紹介します。
必要Avios数については、こちらの投稿をご覧ください。
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) / イベリア航空(IB)の特典航空券はどのくらい必要?距離別必要Avios数まとめ
ヨーロッパ周り
ヨーロッパ周りなら、BAまたはIBフライトを利用してSCLへ行き、そこからLAを利用するルートが考えられますが、
ヨーロッパからSCLへは、LHRではなくMADからSCLへLAフライトで行く
のがお得になります。
なぜなら、LAフライトにおいてはLHR発で徴収される高額の諸税を徴収されないからです。
LHR発SCL行きの直行便がBAにおいて就航していますが、ビジネスクラスに搭乗した場合
片道87,500Avios + JPY55,000(オフピーク)
となるのに対し、MAD発SCL行きのLAフライト(ビジネスクラス)の場合は
90,000Avios + JPY6,000
となり、多少必要Avios数が多いものの諸税に圧倒的な差があります。
もしくは、全てイベリア航空(IB)のフライトで
・成田(NRT) – マドリード(MAD) – サンチアゴ(SCL)
のフライトをオフシーズンで行えば、ビジネスクラス片道で119,000AviosでSCLまで行くことができます。
そのあと、BAのAviosを利用してLAフライトビジネスクラスを37,500Aviosで予約すれば、日本から合計で156,500Aviosとなり、後述のアメリカ周りよりも少ないAvios数でイースター島まで行くことができます。
アメリカ周り
日付変更線を跨いでアメリカ周りで行く場合、
・成田(NRT) – ロサンゼルス(LAX) : 5,451マイル(JAL(JL)、アメリカン航空(AA))
・ロサンゼルス(LAX) – サンチアゴ(SCL) : 5,569マイル(LATAMチリ航空(LA))
・サンチアゴ(SCL) – イースター島(IPC) : 2,335マイル(LATAMチリ航空(LA))
が一番一般的だと思います。
必要なAvios数は以下の通りです。
航空会社 | エコノミークラス | ビジネスクラス |
---|---|---|
BA | 67,500Avios (25,000 + 30,000 + 12,500) |
202,500Avios (75,000 + 90,000 + 37,500) |
IB | 75,000Avios | 175,000Avios |
エコノミークラスで行くならBAのAvios、ビジネスクラスで行くならIBのAviosがお得です。
まとめ
ヨーロッパ周りでもアメリカ周りでも、Aviosを安く(JPY1.5/Avios以下で)購入できたとすれば、ビジネスクラスで往復JPY400,000くらいでイースター島へ行くことができるようになります。
エコノミークラスなら、さらにお得に行くことができますね。
イースター島もそうなんですが、最近、カリブ海の国々を含めた南半球が気になっています。
今日紹介したAviosを使ってお得にイースター島・パペーテへ行くための基礎的な知識を、セミナー
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAvios徹底攻略(初・中級者編)
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