アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

あなたのマイレージ・ポイントを盗まれないようにするべきこと

あなたのマイレージ・ポイントを盗まれないようにするべきこと

数年前、アメリカン航空(AA)のユーザーがハッキングに遭い、マイレージをごっそり抜き取られたことがありました。
 
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)でも、スターウッドのSPGでも同様の問題がありました。
 
マイレージやホテルのポイントは、もはや「資産」と言えるでしょう。
 
その資産を守るために自分たちができることは何なのか、考えてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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パスワードを定期的に変更する

マイレージ・ホテルプログラムに限らず全てのアカウントに言えることなのですが、必須ではなくても
 
・記号
・英字(大文字と小文字を入れる)
・数字
 
を組み合わせたパスワードにすると良いです。
 
全てのパスワードを統一するのは危険ですが、例えば最初の何文字かは全て同じにしておいて最後にそのマイレージ・ホテルプログラムのコードを付ける、というような自分だけのルールを作れば、忘れずに済むでしょう。
 
例えばブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のパスワードなら
 
11%_Ba
 
にするとか、ヒルトンなら
 
11%_Hilton
 
にするとかですね。

ツールを使って定期的にチェックする

世の中にはAward Walletというマイレージ・ホテルプログラムなどのアカウントを一元的に管理するツールもあります。
 
こういったツールを利用して、マイレージやポイントがおかしな減り方をしていないか毎日チェックするとよいでしょう。
 
各航空会社のページに毎日ログインするのはとても面倒ですが、こういったツールを利用すれば、毎日でもログイン・管理ができますね。

まとめ

被害に遭ってしまった場合、そのマイレージを復活させるのはほぼ無理と言ってよいでしょう。
 
残念ながら航空会社のマイレージやホテルのポイントは、金融機関ほど強固なシステムにはなっていません。
 
二段階認証などを用いる航空会社も、最近になってようやく出てきた感じです。
 
しかしながら航空会社のアカウントは未だに数字だけしか受け付けないというところもあります。
 
IHGなんかに至っては、未だにパスワードが数字4桁という、今の時代においてはとても脆弱なものとなっているため早急の対策を望みます。
 
また、コミュニティメンバーの方でもIHGのポイントをごっそり抜き取られたという苦い経験をされた方もいらっしゃいます。
 
あなたの大切な資産がなくなってしまう前に、対策をできることはやっておきましょう。

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