大韓航空(KE)が自社システムをAWSへ移行。業界初の試み

大韓航空(KE)が自社システムをAWSへ移行。業界初の試み

航空会社に限らず、顧客の購買パターンを把握することは、収益を上げるために重要なことです。
(自分はできてませんが)
 
そのために大韓航空(KE)は、自社システムをAWS(Amazon Web Services)へ移行し、さらなる収益増加を図るようです。
 
その取り組みを追ってみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

KEとAWS

KEは、乗客の購買パターンをよりよく知りたいと考えています。
 
他の航空会社ではなくKEを選んだ理由、特定の旅行条件、宿泊条件など。
 
KEは、価格面だけでなく、さまざまなデータを収集したいと考えています。
 
例えば、年に3回ビジネスを利用する乗客は、価格よりも快適さを求めているかもしれません。
 
KEは、レジャー用の航空券と比較して、ビジネスではどのような特別なサービスを顧客が好むかを理解しようとしています。
 
旧来のインフラでは、このような情報を素早く意思決定者に伝え、分析することができなかったようです。
 
AWSのクラウドは、
 
・Software as a Service
・Platform as a Service
・Infrastructure as a Service
 
という3つの特徴があります。
 
KEでは、この3つの戦略を駆使して、より的確な意思決定ができるようになりました。
 
そして、乗客とのコミュニケーションを迅速に行い、より高いレベルのサービスを提供することができるようになりました。

「インフラを変えてどうなるんだ」と言う声もあったようですが、AWSや他のクラウドサービスに移行する際には、単にインフラを変えるだけではありません。
 
新しい公式サイトとモバイルアプリが1年前に導入されましたが、確かに以前よりは使いやすくなったような氣はします。
 
そこから得られる情報をもとに、顧客に対して非常にパーソナライズされたレベルのサービスを実際に提供するための十分なデータを獲得することができるそうです。
 
2021年は、タッチレスチェックインや生体認証による搭乗など、新たな旅行環境に対応した改革をいくつかお伝えしましたが、裏側でも重要なアップデートが行われています。

まとめ

航空業界はあらゆる部門で大きな転換期を迎えており、クラウドの機会を最大限に活用することは、KEとその乗客にとって大きな意味を持つことになります。
 
この10年間、航空業界において、クラウド技術はさらにその存在感を増していくことでしょう。
 
KEに搭乗する機会は日韓線くらいしかないので、機内でのよりレベルの高いサービスといってもあまり体験はできなそうです。
(スカイチームのエリートプラスメンバーなら、エコノミークラスでも挨拶に来てくれるのは、それはそれで嬉しいですけど)
 
それよりも、もうちょっとワクワクする機材を飛ばして欲しいです。
 
せっかく、個人情報を含めた貴重なデータを提供しているのですから・・・。

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