Lounge Review : ロンドンヒースロー空港(LHR) ターミナル5 ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) コンコルドルーム (British Airways(BA) The Concorde Room)

ロンドンヒースロー(LHR)から日本へ帰る際、LHRのターミナル5にある
コンコルドルーム
へ行ってきたので、中の様子とレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
目次
ラウンジ概要
コンコルドルームは知る人ぞ知るブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の最高峰ラウンジ。
BAファーストクラスに搭乗するか、一部の限られたBA上級会員のみが入ることができるラウンジです。
ワンワールドエメラルドの資格では、入ることができません。
営業時間 :
5.00 – 22.30
今回は乗り継ぎで来たので、セキュリティチェックを終えて右に曲がった裏口的なところから入ります。
入り口にいる人に、入る資格があるかどうかチェックされます。
入ってすぐのところに花が置いてあります。
ちなみに、エスカレーターを上がって別の入り口から入る場合の入り口は、こんな感じです。
中は、こんな感じ。
結構人がいました。
ピアノがあって、実際に弾くことができます。
(音は出ません。ヘッドフォンから音が出ます)
トイレはもちろん、個室です。
こちらが、カバナ。
事前に電話で予約をしないと多分入れないです。
今回、当日の予約では入れませんでした。
次回チャレンジしたいと思います。
バーカウンターには、たくさんの種類のアルコールがありました。
ミーティングルームもあり、充電をしたい場合にはここを案内されます。
窓からは、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)が駐機しているのがたくさん見えます 🙂
中の様子を、動画に収めてきました。
ダイニング
こちらが、ダイニングスペース。
個室的な仕切られた場所で食べます。
メニューはこちら。
コース料理を食べてみました。
食後のデザートは、cuppa teaと共に。
朝食の時間帯にも訪れてみました。
朝食用のマティーニ、というものもあるようです。
スクランブルエッグ
コンコルドルームのスクランブルエッグはこんな感じです。
白いけどしっかりとした味付け。
塩加減もちょうどいいです。
塊になっておらず、味付けもちょうど良く、とても美味しかったです。
4 out of 5
クロワッサン
コンコルドルームのクロワッサンはこんな感じです。
温めてありました。
発酵バターの香りがしっかり。
肉厚でしっとり、美味しかったです。
3 out of 5
テラス
屋外ではありませんが、開放的なテラススペースがあります。
寛いでいる人が結構いました。
窓からはもちろん、BA機材が駐機しているのを見ることができます。
シャンパン、白ワイン
ラウンジにあるシャンパンと、白ワインのメニューを紹介します。
白ワインは敢えて、甘いものを選んでいます。
コンコルドルームに置いてあるシャンパンです。
ロゼのシャンパンもあります。
それぞれのシャンパンの参考価格は、こんな感じ。
一番甘い白ワインは、 アメリカ産のRobert Hall Viognierだそうです。
値段は、JPY1,500くらい。
コンコルドルームはシャンパンに力を入れていますね。
WiFi接続方法
BALoungeWiFiというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
その後表示される画面で、パスワードを入力します。
パスワードは、ビジネスクラスに搭乗する場合は事前にメールで送られてきます。
ラウンジ内にも、表示があります。
パスワード入力後、以下のような画面が出たら接続完了です。
通信速度計測結果
上り 1.74Mbps
下り 1.28Mbps
WiFiスピードは、普通です。
コンコルドルームだからと言って、特別速いわけではありません^^;
まとめ
コンコルドルームはさすが、という感じのラウンジでした。
派手な豪華さはありませんが、重厚さというかなんというか、そう言ったものを感じることができました。
旅を重ねてきて、このラウンジに入るのを一つの目標としていたので素直に嬉しいです。
2020年は、ファーストクラスに搭乗しなくてもこのラウンジに毎回入れそうです 😉
今回写真撮影に利用したカメラとレンズ
カメラ :
Leica T シルバー Typ 701
iPhone
レンズ :
LEICA(ライカ) エルマリート TL f2.8/18mm ASPH. シルバー
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