エアバス A380で運航を継続している会社が年々少なくなっている傾向にあります。
　
それでも2024年12月現在、10社以上がA380で運航を行っています。
　
その中で、長い距離を運行している路線を紹介します。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

長い路線一覧

カンタス航空(QF)のシドニー(SYD) – ロンドン・ヒースロー(LHR)間(シンガポール(SIN)経由)のワンストップ以遠権フライトは世界第1位、エミレーツ航空(EK)のドバイ(DXB) – オークランド(AKL)間は直行便の第1位です。
　
A380以外の全機材の直行便を考慮した場合、A380によるDXB – AKL間の直行便は世界第8位にランクされます。
　
・9,274マイル
シドニー(SYD) – ロンドン・ヒースロー(LHR) シンガポール(SIN)経由
カンタス航空(QF)

・7,668マイル
ドバイ(DXB) – オークランド(AKL)
エミレーツ航空(EK)
　
・7,650マイル
ドバイ(DXB) – シドニー(SYD) – クライストチャーチ(CHC)
エミレーツ航空(EK)
　
・7,454マイル
シドニー(SYD) – ダラスフォートワース(DFW)
カンタス航空(QF)
　
・7,246マイル
ドバイ(DXB) – ロサンゼルス(LAX)
エミレーツ航空(EK)
　
・7,098マイル
ドバイ(DXB) – ヒューストン(IAH)
エミレーツ航空(EK)
　
・7,041マイル
ドバイ(DXB) – サンフランシスコ(SFO)
エミレーツ航空(EK)
　
・6,826マイル
メルボルン(MEL) – ロサンゼルス(LAX)
カンタス航空(QF)
　
・6,680マイル
ドーハ(DOH) – シドニー(SYD)
カタール航空(QR)
　
・6,597マイル
ドバイ(DXB) – サンパウロ・グアルーリョス(GRU)
エミレーツ航空(EK)

まとめ

A380はやはり、一番機材を保有しているEKの路線が多くなっています。
　
一部、以遠権フライトもありますが以遠権フライトを活用したファーストクラスのお得な搭乗方法を動画で解説していますので、こちらもよろしければご覧ください 🙂

A380にはできるだけ長い時間搭乗できるフライトのファーストクラスに搭乗して、シャワーに浴びてお酒をいただく、ゆっくりした時間を過ごしたいです。