Lounge Review : ストックホルム・アーランダ空港(ARN) SASゴールドラウンジ(SAS Gold Lounge)
日本へ戻る際、途中でストックホルム空港(ARN)にあるスカンジナヴィア航空(SK)が運営する
SASゴールドラウンジ
へ行ってみました。
中の様子のレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
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ラウンジ概要
アメリカン・エキスプレス・ラウンジは、ARNのターミナル5、ゲート1(シェンゲン協定側)近くにあります。
階段またはエレベーターであがります。
入り口はこんな感じです。
営業時間 :
5.00 – 22.30
ラウンジの中は、こんな感じです。
木目調のデザインをベースとしたラウンジです。
窓からは、飛行機が駐機しているのが見えます。
ビジネス向けの机には、スウェーデン仕様のコンセントとUSBポートがありました。
食事のコーナーです。
訪れたのは朝でしたが、提供されているのはサラダや軽食が中心でした。
アルコールのコーナー。
スパークリングワイン・白ワインの参考価格はこんな感じです。
WiFi接続方法
SAS WiPointというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
パスワードは不要です。
通信速度計測結果
上り 20.03Mbps
下り 7.87Mbps
動画が見られるくらい、快適に利用できました。
まとめ
ARNにはいくつかラウンジがありますが、2021年現在、シェンゲン協定内の朝早いフライトを利用する際にはアメックスラウンジか、このSKラウンジになります。
朝だったからかもしれませんが、人はあまりいませんでした。
ゆっくりと静かな時間を過ごせるラウンジでした。
オシャレなデザインで、さすが北欧と言ったところでしょうか。
逆に、シェンゲン協定外のフライトを利用する場合、SKのラウンジはありません。
アーランダラウンジという、エミレーツ航空(EK)やカタール航空(QR)なども利用している提携ラウンジを利用することになります。
これはコペンハーゲン空港(CPH)やリスボン空港(LIS)にも同じことが言えるのですが、フラグシップキャリアのラウンジはシェンゲン協定内のフライトがあるターミナル(ゲート)のみ、という残念な状態。
北欧の空港やLISからシェンゲン協定外のフライトを利用する際、フラグシップキャリアのラウンジを利用することはできますが、搭乗ゲートへ行く前に出国審査があるので時間に余裕を持った移動を心がけましょう。
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