Lounge Review : ヴロツワフ空港(WRO) ビジネスラウンジ

ヨーロッパへのオフ会の帰り、ポーランド・ヴロツワフ(WRO)から日本へ戻るためにLOTポーランド航空(LO)に搭乗したのですが、搭乗前にビジネスラウンジを利用しました。
ラウンジのレビューです。
ラウンジ概要
WROにあるビジネスラウンジは、WROでシェンゲン加盟国外へ行くフライトの出国審査をする手前にあります。
営業時間 :
5:00 – 19:00
もちろん、Wi-Fi、充電スポット、PC用デスク、シャワー、雑誌も完備。
ラウンジの中は、こんな感じ。
窓はありません。
食べ物と飲み物のコーナー。
訪れた時は、結構混んでいました。
まとめ
LOは、WAWだけでなくこのWROからもソウル仁川(ICN)へのフライトがあります。
ポーランドで最古級の大学の一つヴロツワフ大学があり、学術都市でもあるため学術的な需要があるのでしょう。
また、歴史的な街並みが残り「ヨーロッパ文化首都 2016」に選ばれ、芸術イベントが盛ん。
カラフルな建物が並ぶ中世の旧市街広場で、ヨーロッパでも最大級の規模。
市庁舎はゴシック様式の代表建築です。
世界遺産にも登録されている巨大ドーム建築「百年記念会堂」があり、建築史的に非常に重要。
オドラ川が街を流れていて橋が100以上あるため、「ポーランドのヴェネツィア」とも呼ばれます。
ヨーロッパには、いろいろなところに「ヴェネツィア」がありますね。
観光の要素もあるので、韓国からの需要が多いのかもしれません。
WROに来る前には、WAWから国内線でやってきました。
以前、LOに6区間搭乗したことがありましたがその際にもWROは利用しなかったので今回が初めて(外には出ていません)。
その際に搭乗したのがエンブラエルだったのですが、95周年特別塗装の機材でした。
一番前に搭乗したのですが、当時の写真が飾ってありました。
バルクヘッドに飾るのは珍しいですね。
WROからICNへは、いつものB787機材。
以前に動画でレビュ=を行っていたので、帰りのフライトは動画は撮りませんでした。
とりあえずWRO線は、2025年夏スケジュールで終了のようです。
プライオリティ・パスでも入ることのできるラウンジですが、WAWはともかくWROを使ったフライトで、ラウンジを使うことはなかなかないのでレアな体験が出来ました。