BAライフタイム・ゴールドメンバーシップへの道#62(EDI – X/LHR – IST往復)

2019年2月、ちょっとBA修行をしにヨーロッパへ行ったのですが、その旅程の一つが
エディンバラ(EDI) – ロンドンヒースロー(LHR)乗り換え – イスタンブール(IST)往復
でした。
イスタンブール滞在は10時間程度だったのですが、一応1泊しました^^;
搭乗記やらISTタッチの体験談を共有させていただきます。
AviosハンターのPAR@Seasoned Travellerです。
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搭乗記
BA1449(EDI – LHR)
別のフライトでエディンバラ(EDI)まで来て(EDI滞在もわずか2時間)、まずロンドン(LHR)を目指します。
EDIは初の利用だったので、ラウンジを2つ見てきました。
Lounge Review : エディンバラ空港(EDI) Aspire Lounge
Lounge Review : エディンバラ空港(EDI) ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) ギャラリーズラウンジ(Galleries Lounge)
時間がきたので、搭乗ゲートへ向かいます。
搭乗後、窓からは、イージージェット(U2)とライアンエアー(FR)が駐機しているのが見えました。
今回の機材は、エアバス A319です。
機材登録番号は、G-EUPTです。
離陸シーンです。
https://youtu.be/7cnNPRVfZfo
例の「ビジネスクラス」です。
食事は、こんな感じ。
1時間弱で、LHRに到着しました。
BA680(LHR – IST)
少しだけラウンジで時間を過ごして、すぐに搭乗ゲートへ向かいます。
今回の機材は、エアバス A320です。
機材登録番号は、G-TTOBです。
食事は、こんな感じ。
日付が変わる頃、ISTに到着しました。
ISTは沖停めで、バスでターミナルまで移動です。
この日は、ハイアット修行も兼ねて近くのハイアットリージェンシーへ宿泊。
ハイアット ライフタイムグローバリストへの道#33(Hyatt Regency Istanbul Ataköy)
BA675(IST – LHR)
翌日朝イチの便で、LHRに戻ります。
ISTでのBA招待ラウンジは、Millennium Loungeというところです。
Lounge Review : イスタンブール空港(IST) Millennium Lounge
時間が来たので搭乗ゲートへ向かいます。
ISTにおいては、飛行機に乗り込むまでに合計3回セキュリティチェックがあります。
・空港に入る前
・出国審査前
そして、
・搭乗前
意外と面倒で、特に搭乗前の検査は結構行列になるので搭乗の1時間前には糖業ゲートへ行っておいた方がよいでしょう。
このフライトは前日と同じ機材を利用してLHRへ戻るので、エアバスA320で機材登録番号はG-TTOBです。
離陸シーンです。
https://youtu.be/X6aRcIvAK20
これが、機内の食事。
このフライトでは驚いたことが一つあったのですが、ヨーロッパ内のフライトにもかからわず、日本語を話せる客室乗務員(男子)がいたんです。
しかもなんと、2人も!
1人は元全日空(NH)で5年間くらい、もう1人は日本航空(JL)で25年前に4年間働いていたそうで、日本が大好きと言っていました。
少しだけ日本語で会話をしました。
日本語の日常会話は少しだけできるそうで、ちょっと込み入った会話は英語になりましたが、機内で使われる会話は完璧でした。
25年前に覚えた日本語がまだ頭に残っている、と言っていて、
当時は5年契約の契約社員で、3ヶ月みっちり日本語だけの研修を受けたとか、
周りの同僚が女性ばっかりで、その言葉を真似していたので自分の日本語はちょっと女子っぽい話し方だ、とか、
JLが好きとか、
元NHの同僚と秘密の会話をするときは日本語でするとか、
そんなことを話してくれました。
去年は水上の温泉に行ったそうで、ダイソーも好きでダイソーで買ったタイマーを見せてくれました。
降りる時に彼に
ありがとうございました。
と日本語で言ったら、
どういたしまして、お気をつけて行ってらっしゃいませ。
という挨拶が返ってきました。
しかも、外国人特有のアクセントがない、流暢な日本語で。
BAのヨーロッパ便でまさかこんなことを言われるとは思ってませんでした^^;
ヨーロッパ内のフライトでは初めて、日本語を話せる人に会いました。
長い修行の中ではこんなこともあるんですね。
これも、効率だけを求めて特定路線を何度も往復することなく、色々な路線をフライトすることで楽しみながら修行を行う楽しみの一つですね。
そんなことがありつつ、あっという間にLHRに戻ってきました。
BA1448(LHR – EDI)
更に、EDIに戻ります。
出発の40分前で既に何人かが並んでいました。
搭乗ゲートでグループ1に行列ができるのは世界共通のようです^^;
搭乗したのは、エアバス A320。
機材登録番号は、G-EUYOです。
食事は、こんな感じ。
食事が済んだら、もうEDIです。
(次回に続く)
これまでの運賃累計とTP単価
航空券総額 | 獲得TP累計 | 平均TP単価 |
---|---|---|
JPY1,375,430 | 6,225 | JPY220.95 |
BAのフライトに対するTP加算タイミングは、搭乗の約2日後となります。
今回のフライトを行う前に、既に1年間に必要なBA4区間の搭乗は済ませているので、単純にTPの積み上げともう一つの目的がありイギリスにやってきました。
それは、Registered Travellerになること。
修行に伴うイギリス入国で、無事にRegistered Travellerになることができました 🙂
イギリスの入国審査時間を短縮できるRegistered Traveller制度とは
入国審査官による最終的な手続きが完了した際、
君はお利口さんだからシールをあげよう。
というブリティッシュジョークと共にシールを貼ってもらいました 😀
修行中に1度自動化ゲートを利用しましたが、とても便利です!
これで、LHR名物である入国の長蛇の列ともおさらば。
イギリスへの入国がスムーズになり、更にBA修行が加速しそうです 🙂
ライフタイムゴールドメンバーまで、あと
28,775ポイント
歯抜けになっている途中の搭乗記の秘密のルートは、BA Lifetime Gold Membership Clubの中でこっそり解説しています 🙂