中国航空会社の機内ルール改善
以前、機内のおかしなルールをいくつか紹介しましたが、
その中に、「中国航空会社の機内ではスマートフォンを利用してはいけない」というルールがありました。
それがここにきてやっと、利用できるようになるようです。
このおかしなルールをちょっと掘り下げちゃいます。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
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実はPARも・・・
自分も以前、中国国際航空(CA)に搭乗した際、スマートフォンで写真を撮っていたら注意されちゃいました。
実録・ファーストクラス無償アップグレード(CA938 / LHR – PEK)
デジタルカメラやiPadで写真でを撮るのは、OKだそうです。
通話ができるかできないかで違ってくるんでしょうか?
スマートフォンが使えれば・・・
詳細は謎ですが、一方で、中国国際航空(CA)や中国南方航空(CZ)、中国東方航空(MU)では既に、中国国内線で機内Wi-Fiが利用できるようになっています(現在はノートPCやタブレットでの機内Wi-Fi利用だけ許可されています)。
他の中国系航空会社においても、スマートフォン利用解禁とともに機内Wi-Fi利用が広まり、機内でスマートフォンで撮った写真をSNSにアップしたりすることができるようになるでしょう。
特に、モニタのない中国国内線のフライトなどでは、今のところ暇を持て余している人が多いと思います^^;
ヒマになった人が機内をうろうろ歩いたり、客室乗務員の方にちょっかいを出したりするよりは、Wi-Fiを使わせて大人しくさせる方がマシ、という判断もあったんでしょうか。
自分は飛行機に搭乗して、感じたことや思ったことをiPhoneのNoteアプリ(デフォルトで入っているやつ)に書き留めています。
↓これです。
https://www.apollomaniacs.com/ipod/howto_touch_memo.htm
ブログを書くための備忘録として使っているのですが、サッとだしてすぐに書き留めることができるので重宝しています。
今後中国系航空会社にもし搭乗したら、色々Noteに書き留めることができるようになる、ということですね。
まとめ
ご存知の方も多いと思いますが、中国ではフェイスブックやGoogleへのアクセスが遮断されています。
中国系航空会社の機内でこれら禁止されているサイトへアクセスした場合どうなるのか?
機内Wi-Fiも、遮断されるのか?
これは気になるところではありますが、よっぽどの理由がない限りは中国系航空会社には乗らないと思うので、人柱になるのは難しそうです^^;
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