シンガポール航空(SQ)のファーストクラスが復活。エアバス A380も?

シンガポール航空(SQ)に最後に搭乗してから1年以上経ちました。
2020年はSQファーストクラスに搭乗する予定もありましたが、そもそもファーストクラス運航を取りやめてしまったのでそれも頓挫。
2020年11月に、わずかにアムステルダム(AMS)でエアバス A350機材を見ただけでした。
ですが、SQがここにきてようやくファーストクラスの運航を再開するようです。
どこの路線が復活するのか?調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ファーストクラスが復活した路線
2021年6月よりファーストクラス設定のある機材で運航が再開される路線は、
・ジャカルタ(CGK)
・シドニー(SYD)
・香港(HKG)
です。
機材は全て、ボーイング B777-300ER機材となります。
この機材のファーストクラスの座席数は4です。
シートは、古めのこのシートとなります。
有償でのフライトはもちろんマイレージでの予約も可能で、上記3都市の中で一番必要マイレージ数が少ないのはジャカルタ(CGK)。
ただ、SaverではなくいずれもAdvantageでの予約となるので、必要マイレージ数は多くなります。
ロンドンヒースロー(LHR)についても、空席待ちではありますが指定ができるようでした。
成田(NRT)路線も、ファーストクラスが復活します。
SIN – NRT – LAXの以遠権フライトで、ファーストクラスに搭乗可能です。
また、マイレージでの予約については相変わらず、SQマイレージのみで予約可能という強氣設定。
提携航空会社のマイレージでは、座席が解放されていません。
A380は?
SQファーストクラスといえばエアバス A380。
残念ながら今回はA380でのファーストクラスというわけではありませんが、ちょっと氣になる結果を見つけました。
ビジネスクラスですが、シンガポール(SIN) – ロンドンヒースロー(LHR)のSQ308便が、エアバス A380で運航するようなのです。
これは、A380復活の第一歩と見ていいんでしょうかね?
もしこのままA380で運航、となり、新しいスイートクラスの機材となった場合、例えビジネスクラスであったとしてもスイートクラスの座席をちらっと見ることができるかもしれませんし、運が良ければ写真も撮れるかもしれません。
いつ機材変更となるかわかりませんが、LHR線は引き続き注目していこうと思います。
まとめ
残念ながら今回はA380ファーストクラスの復活、というわけではありませんが、LHR線についてはA380復活への第一歩、と期待したいです。
ちなみに、2021年4月現在、関西(KIX)路線は6月いっぱい、エアバス A350で運航されるようです。
これはこれで搭乗したいですね 😉
とりあえず、いつでもA380路線を予約できるよう、アメックスのポイントからSQマイレージへ移行しておこうと思います。