台北・桃園空港(TPE)のシンガポール航空(SQ)ラウンジが再開

シンガポール航空(SQ)は、台北空港(TPE)のシルバークリス・ラウンジを再開しました。
40ヶ月以上閉鎖され、旅行が通常に戻った後も閉鎖されたままでしたがようやく再開です。
中は変わったのでしょうか。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
アクセス規定
台北・桃園空港(TPE)のシンガポール航空(SQ)ラウンジは、SQが毎日運航する両路線の乗客が利用できるようになります。
これまではプラザ・プレミアムラウンジに追いやられていました(エバー航空(BR)のラウンジは利用可能)。
営業時間は毎日11.30から17.45で、SQの1日2便の乗客にサービスを提供することになります。
14.20発 SQ877(B787-10)
1745発 SQ879(B787-10)
SQを含むスターアライアンスメンバーのフライトで出発の搭乗客が利用できます。
または、SQ便で出発の以下の搭乗客も利用可能です。
・VAゴールドステータス以上の搭乗客(+1名)
・VSゴールドステータスの搭乗客
・スクート(TR)を利用するソリティアPPSクラブ会員
TPEのSQラウンジは長い長方形の部屋で、90年代後半のシルバークリス・ラウンジを彷彿とさせる座席があります。
閉鎖中の改装はありませんでした。
2019年に訪れた当時はこんな感じでした。
今も、当時のままの状態で営業再開することになります。
世界のSQラウンジ営業状況
2023年9月現在、SQラウンジはすべて再開されました。
バンコク(BKK)
ブリスベン(BNE)
香港(HKG)
ロンドン(LHR)
マニラ(MNL)
メルボルン(MEL)
パース(PER)
ソウル(ICN)
シドニー(SYD)
台北(TPE)
アデレード(ADL)、クアラルンプール(KUL)、ニューデリー(DEL)は恒久的に閉鎖されました。
まとめ
SQは、先日の決算発表で海外ラウンジの一部をアップグレードする計画を発表しました。
ただ、SQの中で最も古いラウンジの1つであるTPEのラウンジの改装計画は、ありません。
このまま、状況を見て閉鎖するつもりなんでしょうか。
近々TPEからスターアライアンスメンバーのフライトを行う予定があるので、高級的閉鎖となる前についでに寄ってこようと思います。
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