Business Class Review : 中国東方航空(MU) MU543 上海浦東(PVG) – シンガポール(SIN)

シンガポールへ行く際、上海浦東(PVG)から中国東方航空(MU)便名のついた、グループ会社の上海航空(FM)運航のフライトを利用しました。
初めてのFM搭乗、遅れることで有名ですが機材や中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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MU543搭乗記
ソウル仁川(ICN)から上海浦東(PVG)で乗り継ぎをしましたが、紙の搭乗券を持っていればスムーズそのもの。
問題なくラウンジへ行くことができました。
MUの招待ラウンジは、自社のラウンジです。
Lounge Review : 上海浦東空港(PVG) ターミナル1 中国東方航空(MU) 137 VIPラウンジ
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
遅れることで有名なFMだったので、どのくらい遅れるのだろうと怯えていましたが、遅れることなく搭乗時間に搭乗できました。
機材、中の様子
今回の機材は、ボーイング B787-9です。
機材番号は、B-20CD。
2019年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
座席は1-2-1の配列。
結構埋まっていました。
足元の広さはこのくらいです。
モニタの大きさはこのくらい。
肘掛け近くにあるパネルとエンターテインメントのリモコンが同じ場所にあります。
スリッパがありました。
座席すぐ横に、電源があります。
ウェルカムドリンクは、水かオレンジジュースでした。
金色にして豪華さを出した、普通のヘッドフォン。
扉の付いている機材で、離陸後は閉めて個室のようにすることができる機材でした。
機内WiFi
機内Wi-Fiも利用できますが、今回は利用しませんでした。
食事
食事のメニューは、奇数月と偶数月で異なり、更にその月の前半後半で分かれているようでした。
ドリンクメニューは基本的に、MUと同じです。
左上のオリジナルドリンクをいただこうとしたら、MUと同じく「無い」と言われました。
シャンパン/スパークリングワインはありません。
食事は、朝食をいただけるはずでしたがギリギリまで寝てしまったのでいただけませんでした。
寝てたら起こされず、食事の提供もされませんが、自分はこの方が良いです。
SIN着
4時間ちょっとのフライトで、上海浦東(PVG)に着きました。
FMにも初めて搭乗しましたが、そもそも料金が安いので期待もそんなにしてませんでした。
まぁ、こんなもんかなという感じです。
偉い人の挨拶は無し。
2023年11月現在、FMの機材は基本的にボーイング B737か787-9のようですが、主要路線には7機あるB787機材をやりくりしているようです。
この機材、乗り心地は良かったので、遅れがなく、B787-9機材であればFMもありかなと思います。
なお、MU便名でFM運航のフライトに搭乗した場合も、Flying BlueのXPは加算されますのでどうぞご安心を 🙂
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