Business Class Review : サウディア(SV) SV1056 ジェッダ(JED) – リヤド(RUH)

フランスオフ会へ行くために、ジェッダ(JED)から首都のリヤド(RUH)まで、サウジアラビアの国営航空会社・サウディア(SV)国内線に搭乗しました。
中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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SV1056搭乗記
ジェッダ(JED)で入国を行い、国内線ラウンジへ。
Lounge Review : ジェッダ空港(JED) サウディア(SV) アルフルサンラウンジ(Alfursan Lounge) 国内線
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
バスで機内へ乗り込みます。
機材、中の様子
今回の機材はボーイング B787-9です。
機材登録番号は、HZ-AR22。
2018年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
足元の広さはこのくらい。
モニタには、サウジアラビア国王が映っていました。
シートを調整するモニタ。
エンタテインメントシステムのリモコンです。
国内線でも、レモンミントをいただくことができます。
アラビックコーヒーも、国際線同様。
搭乗した日はちょうど、年4回あるサウジアラビアの祝日の日だったそうで、祝日をお祝いするデザインのチョコレートをいただきました。
食事
食事のメニューです。
例によって、SVではアルコールの提供はありません。
食事はこんな感じ。
味は、可もなく不可もなくでした。
RUH着
2時間ちょっとで、サウジアラビアの首都・リヤド(RUH)に着きました。
到着後、バスでターミナルへ向かいます。
SVではアルコールは一切提供されません。
同じイスラム教の国でも、機内やラウンジではアルコールを提供する航空会社がある中、サウジアラビアは教義により忠実なようです。
国内線でもB787機材を使用する贅沢さ。
サービスや機内食も、国際線と遜色ありません。
さすがサウジアラビアと思うのですが、SVそのものが
可もなく不可もなく
という感じなので、そのサービス品質を変えない限りエミレーツ航空(EK)やカタール航空(QR)には追いつけないと思います。
せっかくロゴや塗装も一新して、燃油サーチャージがかからないとても魅力的な料金を提示しているのですから、もう少しだけサービスの品質を上げるだけで搭乗客は飛躍的に伸びるのではないかなぁと思っています。
今回、搭乗する時に
Happy national holiday.
と言っていました。
年に4回しかない祝日の日にたまたま搭乗できたのは、ある意味ラッキーだと思います。
狙ってません。
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