さよなら、アメックスプラチナ。解約しました

さよなら、アメックスプラチナ。解約しました

2年前、SPGアメックスカードを解約しました。

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さよなら、SPGアメックス。解約します

さよなら、SPGアメックス。解約します

日本においては2022年にようやく、「SPG」の名前が取れたマリオットボンヴォイアメックスカードが発表され、持つ持たないで賑わっているようです。
 
自分はマリオットボンヴォイアメックスカードはもちろん、ヒルトンアメックスカードも保有しません。
 
マリオットに宿泊する予定がないのと、ヒルトンは飛行機さえ乗ればダイヤモンドステータスが落ちてくるためです。
 
人によっては、
 
マリオットボンヴォイアメックスカードは持たずアメックスプラチナカードを持つ
 
という選択肢もあるようですが自分は先日、アメックスプラチナカードを解約して、グリーンカードにダウングレードしました。
 
自分にとってメリットが少なくなってきたからなのですが、その経緯と、これからどうしていくのか、について自分の考えをまとめてみます。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

アメックスプラチナカードのメリット

アメックスプラチナカードのメリットについては他の方が書かれているので多くは述べませんが、
 
・アメックスのポイントをいくつかの航空会社マイレージへ移行できる
・プライオリティ・パスとグローバルラウンジコレクションが付いてくる
・海外旅行保険の自動付帯
・ファインホテルアンドリゾート(FHR)が利用できる
 
と言うのが大きなところだと思います。
 
この4つの大きな特典について、自分にとっての不都合な点があります。

自分にとって不都合な点

アメックスプラチナカードの特典が自分にとって不都合な点を、それぞれまとめました。

いくつかの航空会社マイレージへ移行できる

2022/2/20現在、アメックスのポイントを移行できる航空会社は16社。
 
その中で、自分が過去に移行したマイレージプログラムは
 
・ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)
・エミレーツ航空(EK)
・エティハド航空(EY)
・シンガポール航空(SQ)
・ヴァージン・アトランティック航空(VS)
・アジアマイル
・Flying Blue
 
です。
 
カードの紹介などで大量にポイントを保有している方は必要に応じてポイントを移行し、氣軽に特典フライトが予約ができるでしょう。
 
ただ、自分は紹介が苦手なので積極的には行いません。
 
事業用決済として普通に利用したとしても、マイレージへの還元率はわずか0.8%。
 
外貨決済についてはポイントが3倍になって還元率は2.4%になりますが、その上限は500万円分まで。
 
それ以降は、通常のポイント還元率に戻ってしまいます。
 
一方で、自分が現在事業用として利用しているセゾンアメックスビジネスプラチナカードはJLマイレージの還元率を1.3%以上にすることが可能。
 
別のカードを使っていろいろ工夫すれば常時還元率1.5%以上で獲得することだって可能です。
 
また上記マイレージに関しては、安定してJPY1.2 – JPY1.6で「購入」できる方法を知っています。
 
なので、タイミングよくサッと予約ができるよう、購入してしまった方が効率的だと思うようになりました。

プライオリティ・パスとグローバルラウンジコレクションが付いてくる

アメックスプラチナカードの特典の一つとして、プライオリティ・パスが家族分も含めて無料で発行できる、というものがあります。
 
プライオリティ・パスは自分もよく利用するので重宝していますが、最近アメックスプロパーカードからのプライオリティ・パス発行だと利用できない場所も増えてきました。
 
プラザプレミアムラウンジが入れなくなったのは先日記事でお伝えしましたが、

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プライオリティ・パスでプラザプレミアムラウンジが利用できなくなります(2021/7/1から)

プライオリティ・パスでプラザプレミアムラウンジが利用できなくなります(2021/7/1から)

プライオリティ・パスが提供しているレストラン施設もアメックスプロパーカード発行のものだと利用できないところがほとんどです。
 
例えば関西空港(KIX)のぼてぢゅうですね。
 
一方で、セゾンアメックスビジネスプラチナカードから発行できるプライオリティ・パスは、レストラン利用も可能。
 
本人分しか無料で発行できませんが、それで十分。
 
自分一人での旅の場合はもちろん、家族で空港を利用する際は航空会社の招待ラウンジへ行けば大丈夫です。
(そのための上級会員資格だと思います)
 
また、グローバルラウンジコレクションにおいては引き続きプラザプレミアムを利用できますが、今までグローバルラウンジコレクションとして利用したのはアメックスセンチュリオンラウンジとロンドンヒースロー空港(LHR)ターミナル5のプラザプレミアムラウンジのみ。

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Lounge Review : 香港空港(HKG) アメリカンエキスプレス センチュリオンラウンジ(American Express Centurion Lounge)

Lounge Review : 香港空港(HKG) アメリカンエキスプレス センチュリオンラウンジ(American Express Centurion Lounge)
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Lounge Review : ストックホルム・アーランダ空港(ARN) アメリカン・エキスプレス・ラウンジ「Pontus In The Air」(American Express Lounge Pontus In The Air)

Lounge Review : ストックホルム・アーランダ空港(ARN) アメリカン・エキスプレス・ラウンジ「Pontus In The Air」(American Express Lounge Pontus In The Air)
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Lounge Review : ロンドンヒースロー空港(LHR) ターミナル5 プラザプレミアムラウンジ (Plaza Premium Lounge)

Lounge Review : ロンドンヒースロー空港(LHR) ターミナル5 プラザプレミアムラウンジ (Plaza Premium Lounge)

センチュリオンラウンジは北米に多くありますが、自分は北米方面は行かないのであまりメリットがありません。
 
行ったことのあるアメックスラウンジについても、航空会社ラウンジを超える感動はありませんでした。
 
プライオリティ・パスは他のカードから発行されるもので十分、との判断に至りました。

海外旅行保険の自動付帯

アメックスプラチナカードの海外旅行保険は、充実していると思います。
 
補償金額も高めですし、家族で海外へ行った際に子どもが熱を出したので現地の病院を手配してもらいました。
 
https://www.americanexpress.com/ja-jp/benefits/insurance/nac-insurance/travel-accident/#platinum
 
アメックスプラチナの年会費は保険料、とも考えられますが、現地で怪我・病氣をした場合も病院へ行くのは可能です。
 
グリーンカードの補償内容や、他のカードの補償範囲でも十分かな、と思うようになりました。

ファインホテルアンドリゾート(FHR)が利用できる

上級会員と同等の特典があり、さらにホテル修行の実績も付与されるファインホテルアンドリゾート(FHR)も、アメックスプラチナの魅力の一つです。

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世界中のラグジュアリーホテル(もちろん日本も!)にお得に泊まる方法

世界中のラグジュアリーホテル(もちろん日本も!)にお得に泊まる方法

ただ、FHRでなくても同様のサービスを提供しているところはいくらでもありますし、FHRよりも幅広くホテルチェーンをカバーしているエージェントを知っているので、自分はそのエージェントに頼んでいます。
 
結局、アメックスプラチナを保有してFHRを利用したことは一度もなかったような氣がします・・・。

まとめ

アメックスプラチナを通して、マイレージに関する様々なことを学びました。
 
マイレージを安く購入してサッと使う
 
というスタンスでいる以上、カードの紹介をしない自分にとってはアメックスグリーンカードで十分かな、という判断に至りました。
 
そして使うべきカードですが、自分のように
 
JLマイレージをメインで利用していて、事業用と個人用で決済カードを分けたい
 
という場合には、
 
・セゾンアメックスビジネスプラチナカード
 
を事業用に利用し、
 
・VISAプラチナプリファード
 
を外貨決済とETCで利用。
 
普段使いのカードとしては、とあるマスターカードなどを利用して常時還元率2%以上を取得しています。
 
JLマイレージ常時1.5%以上還元、および自分が利用しているマスターカードの情報などは、Advanced Travellerサービスの中でお伝えしています。
 
自分が今回解約に至ったのは決してアメックスプラチナが使いづらくなった訳ではなく、自分の考え・ライフスタイルが特殊(マニアック)なだけです。
 
紹介が得意な方にとっては、マイレージをほぼ無料で手に入れることのできる最高の機会でしょう。
 
そして、決済を重ねれば、センチュリオンカードの招待が来る可能性も高まります。
 
ただ、センチュリオンカードやレストランの手配などの特典は、今の自分には不要かな、と。
 
 
以前、購入した航空券のルート変更をしたい時があり、プラチナトラベルデスクへ電話したのですが
 
「できません」
 
と言われました。
 
いやいや、その航空券のルールを調べて言っているわけですから、できないはずありません。
 
「フェアベーシスが○○のこの運賃は出発後でも、目的地を○○に変更できるルーティングになっているできるから、運賃ルールを確認して変更してください」
 
と伝えて初めて、
 
「あ、そういうこともできる運賃でしたね」
 
と言うのは、どういう了見なんでしょう。
 
旅行会社の発券課にいる、職人レベルの方が応対してくれるならまだしも、フェアベーシスやルーティングの話をしても話が通じないプラチナトラベルデスクは、自分にとってはトラベルデスクでもなんでもありません。
 
 
あと、自分の担当となっていたアメックスの営業の方の対応がなんか嫌だった、というのもあります。
 
というわけで最近、アメックス(プロパー)離れが急加速してました。
 
 
自分の中でマイレージは
 
貯めるもの
 
ではなく、
 
(安く)買うもの
 
という意識が、ますます強くなっているように思います。
 
そして、航空会社・ホテルのステータスも、決済で獲得するのではなく実際に搭乗・宿泊(チェックイン)をしに行って獲得する、という本来の形が性に合っています。
 
さて、メタルカード一枚分軽くなった財布を持って、また海外へ行きますか。

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 東京とんぼ

    いつも有用な記事をありがとうございます。

    私も先日、アメプラを解約しました。
    ゴールドの年会費無料のダウングレードのお誘いがありましたが、それも断りました。

    parさんは、なぜグリーンを選択されたのでしょうか?

    • By par

      コメントありがとうございます。

      アメックスをバッサリ解約するのもあれだと思い、とりあえずダウングレードしました。
      ゴールドだと中途半端に感じたので、一番年会費の安いグリーンにしました。
      本当に、「保険料」のイメージです。
      グリーンすら必要なくなったら、本当にさよならですね。

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