キャセイパシフィック航空(CX)のファーストクラス設定ありの機材がシドニー(SYD)、メルボルン(MEL)に就航

キャセイパシフィック航空(CX)のファーストクラスは、ボーイング B777-300ERに6席ある広々とした座席です。
自分も2度、搭乗したことがありますがその広さは群を抜いていると思います。
2025年にはB777-9の「ヘイロー」ファーストクラススイートが登場する予定です。
CXは着実にネットワークを再構築しており、ロンドン(LHR)、パリ(CDG)、ロサンゼルス(LAX)、東京(HND)、北京(PEK)でファーストクラスを再び提供しています。
そして今回、シドニー(SYD)とメルボルン(MEL)でも運航することになりました。
CXのファーストクラスについてお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
CXのファーストクラス
2023年10月現在、シドニー(SYD)便とメルボルン(MEL)便の一部では、ボーイング B777機材にファーストクラスが設置されています。
ファーストクラスとして販売されている訳ではなく、一部のビジネスクラスの乗客は、ファーストクラスへアップグレードされているようです。
SYDの場合、CX100便/CX101便にファーストクラス設定があり、MELではCX134便とCX178便に不定期に利用されているようです。
ビジネスクラスから無料でアップグレードできる可能性があるかどうかは、フライトのビジネスクラスのシートマップを見ると良いでしょう。
CXのダイヤモンドメンバーやワンワールド・エメラルドメンバーであれば、アップグレードされる確率が高まりますが、事前にファーストクラスのを座席を選ぶことはできません。
ボーイングB777機材のファーストクラススイートはわずか6室、ビジネスクラスの座席は53人であるため、アップグレードされる可能性はそれほど高くありません。
まとめ
先日、久しぶりに香港に滞在してきました。
eチャネルの更新も行ってきた訳ですが、どこかイギリスの香りが残っている香港はやっぱり、好きです。
今まで、宿泊は全て九龍側だったので、今度は香港島側に宿泊してみたいですね。
雰囲氣がガラッと変わるようです。
CXはワンワールドエメラルドにとても優しい印象があるので、また折りをみてCXに搭乗して途中香港に滞在してきたいと思います。
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