フランスオフ会へ行くために、リヤド(RUH)からロンドン(LHR)まで、サウジアラビアの国営航空会社・サウディア(SV)ファーストクラスに搭乗しました。
今回の旅のハイライトの一つです。
SVファーストクラスはどのような感じなのか、お伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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SV121搭乗記
国内線に搭乗してリヤド(RUH)へ来ましたが、到着がターミナル5で搭乗するフライトはターミナル4だったので、バスで移動します。


チェックインを済ませます。

エスコートの類は一切ありません。


ラウンジは、微妙すぎる「ファーストクラス」ラウンジでした。
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時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。

エスコートの類は一切ありません。


機材、中の様子
今回の機材はボーイング B777-300ERです。

機材登録番号は、HZ-AK43。
2017年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。


足元の広さはこのくらい。

モニタには、サウジアラビア国旗が映っていました。



頭上の荷物入れがないので、天井は広いです。

外にはもう一機、B777-300ERが駐機していました。

アメニティキットをいただきました。

ファーストクラスでもアラビックコーヒーはいただけます。

モニタの大きさはこのくらいです。

変な日本語でしたが、

邦画もいくつかありました。


シートを調整するモニタ。


座席横の物入れにヘッドフォンが入っています。


荷物は、モニタの下に入れることができます。

お水が用意されていました。

離陸後、扉を閉めることができます。

トイレはこんな感じです。



トイレに行っている間、ベッドメイキングをしてもらいました。

食事
食事のメニューです。




例によって、SVではアルコールの提供はありません。
食事はこんな感じ。



味は、可もなく不可もなくでした。
食後、コーヒーをいただきました。



機内Wi-Fi
ファーストクラス搭乗客は、無料で1時間、機内Wi-Fiを利用することができます。



LHR着

7時間ちょっとで、ロンドンヒースロー(LHR)ターミナル4に着きました。
到着後、バスでターミナルへ向かいます。

SVではアルコールは一切提供されません。
同じイスラム教の国でも、機内やラウンジではアルコールを提供する航空会社がある中、サウジアラビアは教義により忠実なようです。
教義に忠実だからなのかどうかはわかりませんが、あまり特別感のないフライトでした。
ファーストクラスラウンジも特別感は全くなし。
もう一度乗りたい!とはならなかったかな。
とりあえず経験として乗れたことだけ、良しとしましょう。
今回、搭乗した時は年に4回しかない祝日の日で、チョコレートをいただきました。

狙ってません。
レビュー動画もどうぞ。
