First Class Review : ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) BA169 ロンドンヒースロー(LHR) – 上海浦東(PVG)

バースデーフライトの帰り、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のファーストクラスに搭乗してきました。
3ヶ月ぶりのBAファースト、早速レビューをしたいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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BA169搭乗記
今回は、ハンブルク(HAM)からの乗り継ぎでLHRにやってきました。
BAファーストクラスに搭乗する際は、コンコルドルームを利用できます。
今回は、ロンドン在住の有名なコメンテーターがコンコルドルームにいました。
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
搭乗ゲートがラウンジから離れていたので、ターミナルエクスプレスを利用しました。
機材、中の様子
今回の機材は、ボーイング B777-200です。
機材登録番号は、G-YMMK。
2000年から運用されている古めの機材です。
中の様子を動画に収めてみました。
座席
座席は、こんな感じ。
座席の幅は、(ファーストクラスにしては)そんなに広くありません。
座席の前には、かっこいいエンブレムが。
隣との仕切りはアコーディオン形式ですが、これが空いている状態で、
これが閉めた時。
わかりづらいですが足元に電源があります。
いつも欲しいと思うBAのハンガー。
エンターテイメント用のリモコンも古さを感じます。
座席の位置は、動かしたいところのボタンを押してから、丸いつまみをグリグリ回して調節します。
そしてこれが、グリグリの説明書。
モニタの大きさは、このくらいです。
ノイズキャンセリングのヘッドフォンは、専用のボックスに入っています。
アメニティグッズのバッグも、黒でかっこいいです。
パジャマは、標準的な日本人の体型ならSサイズで十分です。
ウェルカムドリンクです。
機内WiFi
BAも徐々に、機内WiFiの設備を拡充しています。
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のボーイング747機で、機内WiFi”.air”が利用可能に
今回搭乗の機材でも利用できるとのことで、早速利用してみました。
BAWiFiというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
その後表示されるページでプランを選択します。
動画をみたい場合は、「Stream」を選択するとよいでしょう。
以下の画面が表示されれば、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 4.64Mbps
下り 3.30Mbps
安定していてよかったのですが、WiFiが利用できるのは一つの契約で一つの端末だけ。
PCとスマートフォンで使いたい、という場合には、別々に購入しないといけません。
食事
メニューです。
例によって、アルコールは飲みません。
食事は、こんな感じ。
食事をした後すぐに寝てしまったのですが、着陸前に朝食も軽くいただきました。
PVG着
PVGに着く前、ちょっと機内で買い物をしました。
2019年はBA創業100年ということで、100周年にちなんだものが売っています。
今回のBAファーストクラスは結構古めの機材でした。
特典航空券予約で、PVG線が比較的直近でもファーストクラスが空いていたのはこう言った理由があるのかもしれません。
どうせなら新しい機材のファーストクラスに乗りたいですからね。
人生で一度はファーストクラス、なんていうことを聞きますが、工夫をすれば一度ではなく何度でも乗れます。
しかも、BAのAviosをただ利用して搭乗するのではなく、更にお得に搭乗することだってできるんです。
JPY100,000以下でファーストクラス搭乗、なんていうことはザラです。
(「本物」は0円ファーストクラス、なんて言いません)
その方法を、BAのライフタイムゴールドメンバーを目指す会員制クラブ
BA Lifetime Gold Membership Club
の中でお伝えしています。
ただファーストクラスに乗るだけではなく、快適に旅をするための「本物」の考え方を身につけませんか?
あなたのご参加をお待ちしています 😉
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