First Class Review : クウェート航空(KU) KU563 クウェートシティ(KWI) – アンマン(AMM) ロイヤルクラス(Royal Class)

ヨーロッパへまでに色々とフライトをこなしましたがそのうちの一つ、クウェート航空(KU)に搭乗しました。
今回の旅の目的の一つ、ファーストクラス搭乗です。
搭乗した機材や中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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KU563搭乗記
ドバイ(DXB)からクウェート(KWI)までエミレーツ航空(EK)ファーストクラスまで来て、一瞬入国してその次の乗り継ぎ便です。
First Class Review : エミレーツ航空(EK) EK855 ドバイ(DXB) – クウェートシティ(KWI)
KUはビジネスクラスとファーストクラスにリムジンサービスがあるということで申し込みをしていましたが、時間になっても現れず。
せっかくハイアットから空港まで送ってもらうためだけに一旦入国し、わざわざを予約したのに、結局来ず。
中東あるある、といえばそれまでですが、ただハイアット修行をしただけになってしまいました。
結局、ハイアットが用意してくれたハイヤーに乗って空港へ。
ターミナル4の、ビジネスファースト専用のチェックインカウンターでチェックインを済ませます。
エスコートなどはありません。
一応、セキュリティチェックのファストトラックはあります。
出国審査を済ませ、ロイヤルクラス搭乗客が利用できるエリートラウンジへ。
Lounge Review : クウェート空港(KWI) クウェート航空(KU) エリートラウンジ
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
機材、中の様子
今回の機材は、ボーイング B777-300ERです。
機材番号は、9K-AOE。
2017年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
ヘッドフォンが入っています。
ミニバーがありました。
座席横のボタンを押すと、閉めることができます。
このパネルで、座席などを調節します。
電源は、こんな感じ。
足元の広さは、このくらい。
座席向かいのボックスに、カバンを入れることができました。
モニタの大きさは、このくらい。
レモンミント、いただきました。
ちょっと薄めでした。
アラビアコーヒーも、少しずつ慣らすためにいただきました。
モニタ横に、ジャケットを入れるスペースがあります。
この作りは、キャセイパシフィック(CX)なんかと同じですね。
エンターテインメントシステムのリモコン。
邦画はおろか、日本語吹き替えの映画もありません。
アラビックコーヒーをおかわりしたら、お菓子と共に出てきました。
珍しいものとして、メモ帳が入っていました。
離陸後、扉を閉めることができます。
トイレはこんな感じです。
食事
食事と飲み物のメニューです。
クウェートはイスラム教の戒律が厳しい国なのでアルコールは出ないのですが、KUも例外ではありません。
予めベジタリアンミールをリクエストしておきましたが、こんな感じでした。
デザートはお腹がいっぱいだったので、写真を撮らせてもらうだけにしました。
AMM着
2時間ちょっとくらいのフライトで、アンマン(AMM)へ着きました。
KUは2023年7月現在どのアライアンスにも加盟していないので、特典航空券での搭乗はなかなか難しいです。
今回初めてKUに搭乗しましたが、距離が短いこともあり、特別な感動などはありませんでした。
以前搭乗したどの中東キャリアよりも、ギラギラ度は控え目。
ただ、着陸前に少し、日本人初KU客室乗務員になった方とお話をすることができました。
これからさらに日本人の客室乗務員が増えるそうです。
日本人の99.9999%が搭乗しないであろうKUロイヤルクラスで、日本人客室乗務員と会話をするという、日本人の99.99999%が経験したことがないことを体験できたのは、良かったと思います。
今回の搭乗の様子を動画に収めてあるので、後日動画を
ファーストクラス専門チャンネル
にアップします。
どうぞお楽しみに!
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