First Class Review : シンガポール航空(SQ) SQ424 シンガポール(SIN) – ムンバイ(BOM) エアバス A380 スイートクラス

以前から氣になっていたシンガポール航空(SQ)のスイートクラス、新しいシートにようやく搭乗できました。
中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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SQ424搭乗記
今回のフライトはクアラルンプール(KUL)からの乗り継ぎフライトで、ターミナル1に到着し、ターミナル3に移動してきました。
Business Class Review : シンガポール航空(SQ) SQ232 シドニー(SYD) – シンガポール(SIN) Airbus A380
乗り継ぎカウンターで、航空券を発券してもらいます。
SIN到着後、リニューアルされたSQプライベートルームへ。
Lounge Review : シンガポール空港ターミナル3 シンガポール航空(SQ)プライベートルーム(The Private Room)
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
ファーストクラス搭乗客といえど、搭乗前のセキュリティチェックはあります。
そして、ファーストクラス搭乗客専用のチェックゲートもありません。
この辺、エールフランス航空(AF)やルフトハンザ・ドイツ航空(LH)のファーストクラスとは違い、徹底されていません。
機材、中の様子
今回の機材はもちろん、エアバス A380です。
機材番号は、9V-SKQ。
2012年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
離着陸の際は前を向いて座りますが、その際の足元のスペースはそんなに広くはありません。
もう一機、A380が駐機していました。
シートの横に、セーフティーカードが挟んでありました。
座席横の小物入れ。
エンタテインメントシステムのリモコンです。
ヘッドフォンは物入れの中に入っていて、Bang & Olufsenのノイズキャンセリングのものです。
窓やモニタの向き、光を調節するパネル。
このパネルでも、色々操作できます。
モニタは大きいです。
邦画が結構ありました。
ここが、ベッドスペースです。
飾ってあった胡蝶蘭は、造花でした。
ウェルカムドリンクで、Krugをいただきました。
アメニティグッズです。
電源は、こんな感じ。
パジャマはSサイズでちょうど良いです。
トイレは、こんな感じです。
下界への階段。
一応個室のようになっていて、離陸後は閉めることができます。
離陸後は、席を回転させてテレビの方を向くことができます。
食事(VGML)
メニューです。
こちらがワインリスト。
2008じゃなくて2007なの?と聞いたら、誤植です、と言っていました。
まずはおつまみ。
あらかじめヴィーガンミール(VGML)のリクエストをしておいたので、サテではなく野菜の串です。
Comtes 2008もいただきました。
食事の後、ベッドメイキングをしていただきました。
WiFi接続方法
機内WiFiも利用することができます。
ファーストクラス搭乗客は、無料で利用することができます。
KrisWorldというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
通信速度計測結果
上り 96.10Mbps
下り 0.74Mbps
繋がらない時間帯もありました。
客室乗務員
SQの客室乗務員の階級はユニフォームの色で分かれているようです。
どの色がどの階級かは、こんな感じだそうです。
今回搭乗の客室乗務員の色をチェックしてみましたが、ビジネスクラスに来た客室乗務員の内訳は
男性
緑
女性
赤
という感じでした。
さすが、スイートクラスはベテランの客室乗務員だけが対応をするようです。
BOM着
5時間ちょっとで、BOMに着きました。
ようやく、新しいシートのSQスイートクラスに搭乗できました。
今回はスイートクラスを体験するためのフライトで時間は短めでしたが、今度はプライベートルームを含めてもっと長い距離のフライトに搭乗したいです。
以前搭乗した機材のレビューは、こちら。
First Class Review : シンガポール航空(SQ) SQ638 シンガポール(SIN) – 成田(NRT) エアバス A380 スイートクラス
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