First Class Review : オマーンエア(WY) WY101 マスカット(MCT) – ロンドンヒースロー(LHR)

以前から氣になっていたオマーンエア(WY)のファーストクラスに搭乗してきました。
中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
WY101搭乗記
今回は、日本人の99%が行かないと言われているオマーンへ入国し、グランドハイアットマスカットに宿泊してオマーンの雰囲氣を味わいました。
ハイアット ライフタイムグローバリストへの道#86(グランドハイアット マスカット グランドスイート (Grand Hyatt Muscat Grand Suite Room))
翌日、空港へ向かいます。
WYファーストクラスは、以前は送迎のサービスがあったそうですが2022年11月現在は無くなっています。
ファーストクラス専用カウンターでチェックインを行います。
チェックインカウンターは、ビジネスクラスと共用です。
出国審査後、ファーストクラスラウンジへ向かいます。
Lounge Review : マスカット空港(MCT) オマーンエア(WY) ファーストクラスラウンジ(First Class Lounge)
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
一応、スタッフが案内をしてくれますがゲートの直前まで。
機材、中の様子
今回の機材はボーイング B787-9です。
機材番号は、A4O-SF。
2018年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
ジャケットなどはここに入れます。
離陸後は扉を閉めて個室のようにすることができます。
頭上は、開放感があります。
足元の広さは、このくらい。
このタッチパネルで、座席を調節します。
エンタテインメントシステムのリモコンはこんな感じ。
モニタの大きさは、このくらいです。
エンタテインメントは、英語かアラビア語の映画・ドラマしかありませんでした。
この中には寝るときのマットなどが入っています。
座席横には小物入れとコンセントがあります。
ウェルカムドリンクでシャンパンをいただきました。
参考価格はこんな感じです。
ヘッドフォンと、
アメニティグッズ。
ヘッドフォンのプラグは、とてもわかりづらいところにあります。
トイレは、こんな感じです。
食事
メニューです。
もう一つのシャンパンをいただきました。
参考価格は、このくらい。
羽田空港(HND)のJL国際線ダイヤモンドプレミアラウンジでいただけるシャンパンと同じ銘柄ですかね。
食事は、こんな感じ。
食後、パンパンになったスナックセットを持ってきました。
WiFi接続方法
機内WiFiも利用することができます。
ファーストクラス搭乗客は、無料で利用することができます。
バウチャーが入った封筒をもらいますが、客室乗務員もどのくらい無料で利用できるのかわからない、と言っていました。
結局、100mbまで無料という、かなり少ない容量のバウチャーでした。
OnAirというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
通信速度計測結果
スピード計測ができませんでしたが、普通の機内Wi-Fiと同じ体感速度でした。
LHR着
7時間ちょっとで、LHRに着きました。
機内レビュー動画はこちらです。
WYファーストクラスのシートは、日本航空(JL)のファーストクラスと同じタイプですね。
WYは、ファーストクラスでもレモンミントがないのが残念です。
また、対応した客室乗務員の方がなんだかもっさりしていて、食事を持ってきたのはいいけどカトラリーセットがないとか、ファーストクラス用ではなくビジネスクラス用の器で持ってきたりとか、ところどころいけてない部分がありました。
WYは2024年にワンワールドへ加盟する予定ですが、それまでにこういったいけてない点は改善して欲しいですね。
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