4月 1, 2026
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高騰する航空券をどうするか

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現金で予約する場合でも、ポイントやマイルを使う場合でも、今後数カ月のフライト料金は値上がりに備える必要がありそうです。
 
T原油価格の上昇を受けて、世界中の航空会社が相次いで燃油サーチャージをチケットに追加し始めています。
 
これらの追加料金により、春や夏の予約では数万円の追加負担になる可能性があります。これは特典航空券でも例外ではありません。

アメリカの航空会社が運賃を値上げ

イランの影響で原油価格が急騰して以来、アメリカの航空会社は明確な姿勢を示しています。
 
最終的にその負担は消費者が負うことになるというものです。
 
UAは今後数カ月の運航スケジュール縮小も発表しており、需要の少ない火曜日や水曜日の便を減らし、深夜便も一部削減する予定です。
 
ただし、アメリカの航空会社は燃料費などのコストを運賃に織り込む傾向があるため、ジェット燃料の影響で具体的にどれだけ値上がりするかは分かりにくい状況です。

他の航空会社も燃油サーチャージを追加

ヨーロッパでは、エールフランス(AF)/KLMオランダ航空(KL)が先月、燃油サーチャージを往復EUR50に引き上げました。
 
これにより、パリやアムステルダムなどへ向かうエールフランスおよびKLMの乗客は、現金で予約する場合、1回の旅行につきEUR50の追加料金が発生します。
 
このサーチャージは特典航空券にも適用されます。
 
マイレージを使って予約する場合でも、Flying Blueプログラムの会員は税金・手数料に加えてEUR50が追加されます。
 
AF/KLだけではありません。
 
スカンジナヴィア航空(SK)も「一時的な燃料関連の価格調整」を導入したと発表しました。
 
SKの広報責任者は「可能な限りコスト変動を吸収するよう努めているが、今回のような大幅な上昇には、安定した運航を維持するため対応が必要」と説明しています。
 
SKも運航スケジュールを縮小し、複数の直行便がある路線を中心に削減しています。
 
アジアではキャセイパシフィック航空(CX)が燃油サーチャージを引き上げます。
 
2026/4/1から、追加料金をUSD149からUSD200へ引き上げます。
 
この料金はエコノミークラスからファーストクラスまですべての予約に適用されます。
 
さらに、サーチャージの引き上げはまだ続く可能性があります。
 
CXは、燃料価格の変動に応じて2週間ごとに料金を見直すとしています。
 
日本の大手2社も同様の対応をしています。
 
日本航空(JL)と全日空(NH)は、アメリカ本土と日本間のフライトでUSD164の追加料金を課しています。
 
このサーチャージは、現金予約でも、特典予約でも適用されます。

航空券を予約する際の対策

エア・カナダ(AC)、カンタス航空(QF)、ニュージーランド航空(NZ)など、多くの国際航空会社が燃油サーチャージの導入、値上げ、または減便を発表しています。
 
では、どうするべきでしょうか?
 
特に6月・7月の旅行を予定している場合は、できるだけ早く予約することが推奨されます。
 
価格が下がった場合に再予約できるよう、変更可能な運賃を選ぶのがおすすめです。
 
ただし、ベーシック運賃は制限が多く、後から変更しにくい点に注意が必要です。
 
Google Flightsなどの検索エンジンや特典航空券検索ツールを使い、現金・マイレージ両方の選択肢を比較しましょう。
 
ポイントか現金かを比較する際は、追加料金も含めて判断することが重要です。
 
例えば、

・有償 : JPY80,000
・マイレージ : 25,000マイル + 税金・手数料JPY35,000
 
この場合、JPY80,000で購入してマイレージを温存する方が得な場合もあります。

まとめ

可能であれば、旅行日程、航空会社、目的地に柔軟性を持ちましょう。

燃料価格の上昇は世界中に影響していますが、需要の少ない時期や地域では思わぬ安い運賃が出ることがあります。

また、可能であれば8月の旅行も検討してください。

近年では、夏の終盤にお得な航空券が出ることが多くなっています。

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