IHGがポイント宿泊での必要ポイント数を変動制に移行か

IHGがポイント宿泊での必要ポイント数を変動制に移行か

IHGが2018年の収支報告を行いましたが、その中にある2019年の見通しについて、ちょっと見逃せない点がありました。
 
ポイント宿泊での必要ポイント数を変動制にするテストを行う計画があるようです。
 
これは実質改悪に繋がるのではないかと思っているので、少し考えてみたいと思います。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

収支よりも大事なことが

IHGはとりあえず、前年比6.6%の増収だったようです。
 
それはさておき、そのレポートの真ん中くらいにとても重要なことが書いてありました。

Testing new features for 2019 roll-out, designed to increase member engagement with variable point pricing.

これはポイントプログラム顧客のさらなる獲得に向けた取り組みのようですが、要するに
 
2019年中にポイントの価値を変動性にする
 
というテストを行う、書いてあるので、例えば
 
・ポイント宿泊による必要ポイント数が変動性にする
 
なんてことも考えられます。
 
これは結構大変なことだと思います。
 
こういう変更がある場合には大抵ユーザーが損をする、というのは、もはやわかりきっていることです。
 
ピークシーズンでもポイントを利用すればお得に泊まれていたのが、今後はできなくなるかもしれません。
 
航空会社でもデルタ航空(DL)や日本航空(JL)が特典航空券の必要マイレージ数を変動性にしていて、これからの主流になりそうな感じですが、この流れがホテル業界にも間違いなくやってくるでしょう。
 
 
ちなみにIHGの収支報告はこちらのページです。
 
https://www.ihgplc.com/en/news-and-media/news-releases/2019/preliminary-results-for-the-year-to-31-december-2018
※個人的には、インディゴ(Indigo)が”Upscale”のカテゴリに記述されているのがとても納得が行きませんが

まとめ

必要ポイント数が変動性となった場合、インターコンチネンタルなどはどれだけポイントを積めばいいんでしょうかね。
 
ただでさえ多い必要ポイント数が、今後は100,000ポイントでも足りない、なんていうことが起きてしまうかもしれません。
 
せっかくポイントを貯めたり購入したりしても、1ポイントあたりの価値が0.1ポイント程度でしか利用できませんでした、なんてことも十分考えられます。
 
2018年にスパイアアンバサダーとなり、IHGの色々なホテルブランドに宿泊してみましたが、とりあえずIHGはアンバサダーの更新をしてプラチナステータスで十分なのかな、という感じです。

Screenshot

インターコンチネンタル アンバサダーの特典が変わります(2019年から)

インターコンチネンタル アンバサダーの特典が変わります(2019年から)

IHGはお金を払わない上級会員が好きではない、という傾向が特に現れていると思うので、とりあえずステータスだけ持っていて少しだけ利用するような(自分みたいな)会員にはアップグレードなどの特典は渋めな対応をしているような感覚です。
 
最近IHGは高級リゾートホテルグループのシックスセンシズを買収したので、ますますお金持ち向けのホテルグループになっていってしまうのかな、という印象です。

Screenshot

IHGグループが「シックスセンシズ(Six Senses)」を買収

IHGグループが「シックスセンシズ(Six Senses)」を買収

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