Lounge Review : ソウル仁川空港(ICN)ターミナル1 KALラウンジ(KAL Lounge)

ソウル仁川(ICN)発のマレーシア航空(MH)フライトに搭乗しましたが、招待ラウンジは大韓航空(KE)の
KALラウンジ
でした。
通常、KEのICN発フライトはターミナル2に集約されています。
ですが、KEのラウンジはターミナル1にも一つあります。
ある意味レアな体験ですが、早速行ってきたので、中の様子とレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
ラウンジ概要
KEのKALラウンジはICNのターミナル1、4階28番ゲート付近にあります。
エレベーターを上がって、受付へ進みます。
営業時間 :
6.30 – 21.30
スカイチームメンバーの他にも、意外と多くの航空会社の招待ラウンジとなっていました。
中は、こんな感じ。
入ってすぐのところに、ロッカーがあります。
シャワールームもあります。
結構人がいました。
食べ物・飲み物のコーナーです。
午前中に訪れたのですが、アルコールはビールがあったくらい。
そういえば、辛ラーメンも置いてませんでした。
ちょうど切れてたのかな。
クロワッサン
KEのラウンジには、クロワッサンが置いてありました。
こんな感じです。
典型的なラウンジのクロワッサン。
パサパサで、口の中の水分持っていかれます。
バターの香りはしました。
ラウンジのクロワッサンなのでしょうがないですね。
2 out of 5
WiFi接続方法
KAL LoungeというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
受付に書いてあるパスワードを入力して、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 31.91Mbps
下り 11.15Mbps
WiFiは高速でした。
まとめ
ICNのターミナル2ができて、KEやスカイチームメンバーが軒並みターミナル2へ移動したのが2018年。
それ以来、ターミナル1からKEが出発したのを見たことがありません。
それなのにKEのラウンジを残しているということは、提携航空会社のために残しているんでしょう。
寛容というか、なんというか。
まぁ確かに、KEラウンジがなくなってしまうと残りはアシアナ航空(OZ)のラウンジくらいしかなくなってしまい、OZのラウンジも結構混んでいるので、これ以上人を増やすことができず、無くすわけにはいかないというような事情があるのかもしれません。
このラウンジもターミナル2のKEラウンジ同様、面白味のないラウンジであることには変わりありませんでした。
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