Lounge Review : 台北桃園空港(TPE)ターミナル1 スターラックス航空(JX) GALACTICラウンジ

日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
台北でオフ会を行い、日本へ戻る際にスターラックス航空(JX)を利用しました。
台北・桃園空港(TPE)ターミナル1にあるラウンジを利用したので、中のレビューです。
ラウンジ中の様子
スターラックス航空(JX)のラウンジは、ターミナル1の出国審査を終えた後右へ曲がり、ラウンジが集まっているエリアにあります。
チャイナエアライン(CI)のラウンジとプラザプレミアムラウンジの間にあります。
営業時間 :
JX運航便に応じてオープン
中はこんな感じです。
自分が訪れた時は人が少なく、とても静かでした。
美しいですね。
食べ物のメニューです。
入って右側が、食事と飲み物のコーナーです。
アサヒスーパードライがありました。
アメリカのワインはありましたが、スパークリングワイン・シャンパンはありませんでした。
マシーンで1杯分ずつ豆を挽くタイプのコーヒーですが、JXオリジナルブレンドのようです。
カップにもJXのロゴが入っています。
冷蔵庫の中には、台湾らしい飲み物が多くありました。
まず、お茶。
それと、台湾産の人参ジュース。
席に座っているとスタッフがメニューを持ってきてくれました。
せっかくなので、日式ラーメンをいただいてみました。
クロワッサン
クロワッサンもありました。
温め直しができます。
細かいサクサクが戻ってきました。
あまり肉厚ではないですが、しっとりはしてたかな。
バターの香りもありました。
ラウンジのクロワッサンとしては美味しい方だと思います。
3 out of 5
WiFi
接続方法
Galactic Wi-FiというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
パスワードは、不要です。
通信速度計測結果
上り 31.25Mbps
下り 31.36Mbps
スムーズに使うことができました。
まとめ
JXは日本の路線によって招待ラウンジが変わるようで、成田(NRT)線は隣のプラザプレミアムラウンジを案内されるようです。
自分が搭乗したのは仙台(SDJ)線ですが、福岡(FUK)や関西(KIX)など他の路線はJXラウンジへ招待されます。
NRT線でJXラウンジに入るには、JX上級会員である必要があるみたいです。
そんなに大きくないので、ビジネスクラス搭乗客を全員入れてしまうと座るところがなくなり、快適さが損なわれるための判断なんだと思います。
「台湾のエミレーツ」を目指しているJXは日本路線に力を入れているようで、日本人とわかると急にサービスが良くなるような印象です。
EKほどギラギラしておらず、程良いデザインで個人的にはだいぶコストをかけているなぁ、という印象。
チャイナエアライン(CI)がスカイチーム、エバー航空(BR)がスターアライアンスに加盟しているため、JXはワンワールド入りするか?という噂もありますが、SDJへの直行便があるJXがワンワールドメンバーが就航してくれると、個人的にはとても嬉しいです。
JXはファーストクラス設定もあるようですから、台湾のEKファーストクラスがどのようなものか、一度搭乗してみたいです。
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