ターキッシュエアラインズ(TK)の新しいビジネスクラススイート
ターキッシュエアラインズ(TK)は、特注品である次世代ビジネスクラススイートの準備を進めています。
このシートは、長距離型のエアバス A350-1000機材15機を含む、2026年以降に到着する長距離型エアバスA350の新機材に搭載される予定です。
現時点でわかっている計画を探ってみます。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
TKのビジネスクラススイート
この新しい「クリスタル」シートデザインは、ターキッシュエアラインズ(TK)の現在の主力機材であるボーイング B777型機に導入される可能性が高く、詰め込み型の2-3-2レイアウトに取って代わる予定です。
ビジネスクラスなのに詰め込まれるのは、もうイヤです。
この新しいビジネスクラスシートは通路に直接アクセスでき、すべての乗客に「完全なプライバシー」が提供されるそうです。
特注のビジネスクラス
この特注ビジネスクラスはTK独自のものだそうです。
新しいビジネスクラス「クリスタル」は、早ければ2024年5月にハンブルグで開催される航空機内装品展示会(Aircraft Interiors Expo)で披露されます。
TKの現在のエアバスA350とボーイングB787のビジネスクラスシートよりもはるかに快適な美しいデザインになっているようですが、よりパーソナライズされた空間を提供し、フルリクライニングしても箱の中にいるようには感じないそうです。
フラットベッド以外にも、このシートは仕事やリラックスに最適な環境を提供するものとなるようです。
まとめ
ハンブルクで行われる展示会の公式ページはこちら。
https://www.aircraftinteriorsexpo.com
これは楽しそうですね。
TKのA350ビジネスクラスは以前、乗りそびれてしまいました。
なんとか搭乗したいと思っていますが、TKは頻繁に機材変更を行う航空会社で有名です。
運が良ければ、A350に搭乗できるでしょう。
TKビジネスクラス、B787のレビューは過去に記事にしています。
Business Class Review : ターキッシュエアラインズ(TK) TK199 羽田(HND) – イスタンブール(IST) ボーイング B787-9
詰め込み型ではありませんが、個室にしてはちょっと狭いかな、という印象でした。
新しいビジネスクラススイートにおいては、このシートを上回る快適な空間が提供されることを期待したいですね。
さて、新しいビジネスクラススイートに搭乗するためにTKフライトを特典予約するのに最適なマイレージを用意しておくか・・・。
LEAVE A REPLY