エアバス A340を運用している航空会社まとめ(2019/11/1現在)
合計4発のエンジンがある機材といえば、ボーイングのB747ともう一つ、エアバスのA380が有名です。
ですが、A380の前には、A340という左右双発エンジン機があり、A350が運用開始となるまで多くの会社で運用されていました。
数は少なくなっているものの、A340はヨーロッパの航空会社を中心に、世界中で200機以上が運用されています。
(2019年11月現在)
その航空会社をまとめてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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A340を運用している航空会社
2019年11月現在、A340をもっとも多く保有・運用しているのは、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)。
33機のA340を運用しています。
続いて、
・イベリア航空(IB) : 17機
・スカンジナヴィア航空(SK) : 7機
・スイスインターナショナルエアラインズ(LX) : 5機
となりますが、これらの航空会社については今のところ退役の計画はまだありません。
特にLXは日本にも就航していて、2020年からは関空(KIX)へ就航することが決まっています。
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他にも、
・ヴァージン・アトランティック航空(VS)
・エールフランス航空(AF)
・TAPポルトガル航空(TP)
がA340を保有していますが、こちらは退役の計画が既に立っています。
ヨーロッパ以外だと、南アフリカ航空(SA)が16機のA340を保有しています。
南米では、アルゼンチン航空(AR)とスリナム航空(PY)がA340を(少ないですが)保有しています。
他には、
・アビオール・エアラインズ(9V)
・アゼルバイジャン航空(J2)
・エア・モーリシャス(MK)
・カーム航空(RQ)
・イラン・アーセマーン航空(EP)
・マーハーン航空(W5)
がそれぞれ、A340を保有しています。
まとめ
いずれの航空会社にも共通して言えることは、A340の退役が近い、ということ。
既に、A340の製造は2011年に終了しています。
もう20年くらい運用している航空会社がほとんどで、いまはより燃費効率の良いA350が活躍しています。
自分は色々な機材に搭乗してみたい方なので、できるだけ多くの航空会社のA340を乗り比べしてみたいと思います。
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