Flying Blueのマイレージでオマーンエア(WY)のフライトが予約できます

オマーン・エア(WY)は2025年6月にワンワールドに加盟すると発表しました。
ちょっと前になりますが、2024年6月からFlying BlueのマイレージでWYのフライトが予約できるようになっています。
お得なのかどうなのか、調べてみました。
WYについて
2025年1月現在、オマーンエアは世界中の40以上の都市に就航しています。
主な就航地は、以下の通りです。
ロンドン(LHR)
フランクフルト(FRA)
パリ(CDG)
ムンバイ(BOM)
デリー(DEL)
バンコク(BKK)
ドーハ(DOH)
アブダビ(AUH)
カイロ(CAI)
ナイロビ(NBO)
必要マイレージ数ですが、MCT – LHRは55,000マイルでした。
提携航空会社の必要マイレージ数
他の航空会社のマイレージだとどうなるのか、みてみましょう。
例えば、アラスカ航空(AS)。
MCT – BKKのWYフライトでの必要マイレージ数はビジネスクラスで50,000マイル、LHR線だと55,000マイルです。
ASマイレージでは、航空会社が混在するパートナー・アワードが表示されません。
これは、WYがワンワールドに加盟したらAAなどでは解消される問題でしょう。
エア・カナダ(AC)のマイレージなら、MCT – BKK線が60,000マイルです。
パッと見ただけだとFlying Blueが良さそうですが、Flying Blueの場合は燃油サーチャージがJPY20,000くらいかかります。
良し悪しではありますが、ASマイレージをFlying Blueのマイレージ購入単価よりも安く購入できるのであればASでもよさそうです。
まとめ
WYについては、ワンワールドに加盟する前に一度ファーストクラスに搭乗しておこうということで、MCT – LHR線に搭乗してきました。
ある意味貴重な体験ができましたが、ファーストクラスというにはちょっと厳しいサービス内容だったかな。
それを知ってか知らずか、WYはファーストクラスを廃止してビジネススイートクラスとして販売をするようです。
WYのファーストクラスラウンジも、ビジネススイートクラスに搭乗すれば入ることができるようになると思います。
WYのファーストクラスラウンジでは、シャンパンとしてクリスタルをいただくことができます。
ただ、いずれのマイレージプログラムでも2025年1月現在は、マイレージでWYファーストクラスを予約することはできません。
搭乗しておいてよかった、と思っています 🙂