エティハド航空(EY)がベオグラード(BEG)路線から撤退。グループ会社のエア・セルビア(JU)はどうなる?

エティハド航空(EY)がベオグラード(BEG)路線から撤退。グループ会社のエア・セルビア(JU)はどうなる?

エティハド航空(EY)はエア・セルビア(JU)の49%の株式を所有しており、残りの51%はセルビア政府が所有しています。
 
これは、以前のEYの経営陣が、JUの株式を取得し、アブダビ(AUH)のハブを経由してネットワークを広げるための戦略でした。
 
ですがEYはAUHからベオグラード(BEG)へのフライトを終了し、来年には半分を所有しているJUとのコードシェアを終了すると報じられています。
 
この後EYとJUはどうなるのか?少し考えてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

EYの失敗の数々

UAEを拠点とするEYは、エア・ベルリン(AB)、ヴァージン・オーストラリア(VA)、ジェット・エアウェイズ(9W)、アリタリア航空(AZ)、セーシェル航空(HM)などの問題を抱えた航空会社の株式を購入し続けてきました。
 
結果的に、この投資は失敗に終わります。
 
毎年数十億ドルの損失を出していて、既にABと9Wはなくなり、VAとAZは経営再建中です。
 
現在の経営陣はEYのビジョンを縮小しており、パートナー航空会社に追加の資金を投じることに消極的です。

セルビア政府とEYのせめぎ合い

セルビア政府は、昨今の状況による損失をカバーするためにEYに資金を求めたましたが、EYは拒否しました。
 
そこでセルビア政府は、航空会社の再資本化とエティハドの所有権を希釈化すると脅しています。
 
それに対しての、EYによるBEG撤退。
 
EYもセルビア政府もどこまで本気なのかわかりませんが、そのうち落とし所を見つけるんだと思います。
 
一方でJUは、エア・カナダ(AC)のアエロプランの新たな提携パートナーとなりました。
 
JUのネットワークがフル稼働している場合、JUはアテネ(ATH)とテッサロニキ(SKG)、ベイルート(BEY)とテルアビブ(TLV)、ブカレスト(OTP)、ソフィア(SOF)とワルシャワ(WAW)、キエフ(KBP)とロシアのいくつかの都市、クロアチアのいくつかの都市に加えてキプロスとマルタへの接続に使用することができます。

まとめ

EYもこの状況で、路線を縮小させながら運航を続けています。
 
JU搭乗でEYの上級会員獲得に必要なマイレージを獲得できるのですが、提携を解消したらEYの上級会員取得がちょっとだけ難しくなります。
 
実はまだ、EY上級会員を効率よく目指す方法はあるんですけどね 🙂

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