エミレーツ航空(EK)のエアバス A350が就航する最初の9つの路線

エミレーツ航空(EK)は、2024年9月に就航するA350型機の最初の就航都市を発表しました。
EKは、2025/3/31までに新たに10機のA350型機を導入し、今後数ヶ月の間に9都市に就航する予定です。
これら最初のEK A350機材10機は、次世代ビジネスクラス32席、プレミアム・エコノミー21席、エコノミークラス259席の3つの客室クラスを提供します。
これらの機材はすべて、バーレーン(BAH)を初就航地として、EKネットワークの短・中距離都市に就航する予定です。
BAHを含めた、9都市を紹介します。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
中東
2024/9/15より、ドバイ(DXB)からバーレーン(BAH)への初のA350型機をEK839/840便でデイリー運航します。
A350便の運航頻度は順次増加し、2024/11/1からはバーレーンに2便を運航する予定です。
2024/9/16のEK853/854便(デイリー)でクウェートシティ(KWI)に就航します。
マスカット(MCT)のデイリーEK866/867便には、2024/12/1からA350が就航します。
西アジア
2024/10/27よりムンバイ(BOM)行きのEK502/503便に投入されます。
アーメダバード(AMD)のデイリー運航便EK538/539便にも、2024/10/27よりA350型機が投入されます。
コロンボ(CMB)の週4運航便EK654/655便には、2025/1/1よりA350が就航します。
ヨーロッパ
リヨン(LYS)に2024/12/1よりA350型機でデイリー運航。
ボローニャ(BLQ)も2024/12/1よりA350で運航。
エジンバラ(EDI)は2024/11/4よりA350型機で運航され、EKのネットワークに復帰します。
まとめ
EKは、新機材の導入に伴い、今後数ヶ月の間にさらに就航都市を発表する予定です。
EKはトータルで、65機のA350-900を発注しています。
BOMなんかは結構大きい都市のような感じではありますが、大き過ぎない都市で試運転、という感じですね。
日本航空(JL)がA350を導入した際、まずは国内の福岡(FUK)線から導入したのと、同じ戦略だと思います。
どこかの都市の初便に搭乗してみたいと思いますが、EKはなかなかマイレージを貯める(購入する)機会がないので難しいかなぁ・・・。