ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の修行でマレーシア航空(MH)の発着地の鉄則は?
{{name}}さん、こんにちは。
PAR@Seasoned Travellerです。
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のティアポイント(TP)をお得に獲得するための航空会社の一つに、マレーシア航空(MH)があります。
そして、MHにも積極的に利用するべきルートがあって、
TPE発着のフライト
をすると、非常に効率的にTPを獲得することができます。
MHということは必ずクアラルンプール(KUL)を乗り継いでどこかに行くことになるのですが、TPE – KULの間の距離が2,012マイルで、ビジネスクラスに搭乗した時にTPが140ポイント獲得できる区間となっています。
そして、ペナン(PEN)などのマレーシア国内線と組み合わせると
140 + 40 = 180TP
往復で360TP獲得できます。
例えばTPE発KUL乗り換えPEN行きの往復ビジネスクラス運賃ですが、JPY77,000くらいで購入できるので
JPY77,000 / 360 = JPY213.8
くらいのTP単価で獲得することができます。
TPE – X/KUL – ムンバイ(BOM)
の往復だと、どちらも移動距離2,000マイルを超えるので、往復で140 x 4 = 560TPを獲得できます。
価格は、JPY155,000くらいなのでTP単価はJPY274くらいです。
東南アジアをフライトする際は、
MHのTPE発
を頭の隅に入れておくとよいでしょう。
目的地はPENでなくても、バンコク(BKK)やジャカルタ(CGK)、バリ(DPS)、シンガポール(SIN)などでも軒並み安い料金が出てきます。
そしてさらに、TPE発のフライトのセールが行われた場合はTP単価JPY200を切るくらいの値段で販売がされると思います!
ソウル(ICN)発のビジネスクラスフライトも安く搭乗できる時がありますが、やっぱりTPE発の方が安いですね。
TPEまでは、日本航空(JL)やキャセイパシフィック航空(CX)のビジネスクラスに搭乗すればさらに40TP獲得できますが、割高なのでマイレージでの移動で十分だと思います。
4時間弱のフライトなので思い切って、LCCでの移動でも良いかもしれませんね。
それではまた来週!