アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

旅行業界のアルファベットスペリングを覚えて電話交渉を有利に進めよう

{{name}}さん、こんにちは。
 
 
 
 
PAR@Seasoned Travellerです。
 
 
 
{{name}}さんはもしかしたら、お手持ちの旅程に関する問い合わせを航空会社・旅行代理店へする機会があるかもしれません。
 
 
その際に、予約番号やブッキングクラスなど、アルファベットを伝えることがあると思います。
 
 
航空会社への電話に限った話ではありませんが、例えば「T(ティー)」と「P(ピー)」は発音が似ているので紛らわしく、間違って聞き取られてしまうことがあります。
 
 
 
その聞き間違いをなくすため、航空業界・旅行業界においては独自のアルファベットスペリングを利用しています。
 
 
それが、こちら。
 
 
 
A エイブル Able
B ベーカー Baker
C チャーリー Charlie
D ドッグ Dog
E イージー Easy
F フォックス Fox
G ジョージ George
H ハウ How
I アイテム Item
J ジャック Jack
K キング King
L ラブ Love
M マイク Mike
N ナンシー Nancy
O オーバー Over
P ピーター Peter
Q クイーン Queen
R ロジャー Roger
S シュガー Sugar
T タイガー Tiger
U アンクル Uncle
V ビクトリー Victory
W ウィスキー Whiskey
X エックスレイ X-ray
Y ヨーク York
Z ゼブラ Zebra
 
 
 
例えば、
 
 
NVI8JS
 
 
というような予約番号があった場合、
 
 
ナンシービクトリーアイテム数字の8ジャックシュガー
 
 
このスペリングは、旅行専門学校やホテル専門学校で覚えさせられるものなので、旅行業界の方は皆知っています。
 
 
たまに、客室乗務員の方が「15チャーリーお願いします」とか言っているのを聞いたことがありませんか?
 
 
あれは、15Cの座席の乗客に対して何かをしてもらうよう別の客室乗務員の方に頼んでいるんです。
 
 
スペリングを知っていると、色々とわかってくることがあると思いますよ 😉
 
 
 
このスペリングは英語でもあって、日本とはちょっと違ってきます。
 
 
 
A is for Alpha
B is for Bravo
C is for Charlie
D is for Delta
E is for Echo
F is for Foxtrot
G is for Golf
H is for Hotel
I is for India
J is for Juliet
K is for Kilo
L is for Lima
M is for Mike
N is for November
O is for Oscar
P is for Papa
Q is for Quebec
R is for Romeo
S is for Sierra
T is for Tango
U is for Uniform
V is for Victor
W is for Whiskey
X is for X-Ray(Xylophone)
Y is for Yankee
Z is for Zulu
 
 
 
日本式のスペリングを伝えても通じることは通じますが、海外のコールセンターに電話した際、担当者は上記のような感じで聞いてくることもあるので覚えておいて損はないと思います。
 
 
海外式でスペリングを言えば、世界からも認められる存在になるかも? 😛
 
 
 
日系・外資を問わず、航空会社のカスタマーセンターへ連絡すると、もっと別な形でスペリングを言ってくる場合がほとんど、特に地名に基づいてスペリングをしてくると思います。
 
 
イングランドのE
 
とか、
 
LondonのL
 
 
とか。
 
 
それは、ユーザーにとって馴染みのある言葉で理解してもらおうとしているからですが、自分はそれは全く無視をして、旅行業界のスペリングで話します。
 
 
予約番号の1つでもアルファベットの確認をされたら、予約番号の全てを初めからスペリングで言い返したりしてます 😀
 
 
 
スペリングと合わせて知っておきたいのが、航空券購入時の運賃のIDとなる、
 
 
フェアベーシス(Fare Basis)
 
 
と呼ばれるもの。
 
 
このフェアベーシスに対して、
 
・料金
・最小滞在期間
・最大滞在期間
・ストップオーバーの有無
・キャンセル料
 
 
などが紐づいています。
 
 
 
運賃のルールは、このフェアベーシスに基づいているので、購入後しばらくしてルールが変更となった場合でも、基本的には購入時のルールが適用されます。
 
 

運賃のルールとフェアベーシスを知っていると例えば、チケットのキャンセルをしたい場合なんかに、旅行代理店のスタッフのレベルがちょっと低く、本当はキャンセルが無料でできるのに「キャンセル不可の運賃です」などと言われた場合に、いやいや、ルールを見ればこう書いてあるでしょ、と言えるわけです。
 
 
フェアベーシスはどこで調べるのか、ですが、予約時に「運賃ルール」という感じで表示している予約サイトもありますが、航空会社であればだいたいルールは表示しています。
(日本語または英語で)
 
 
 
また発券後であれば、eチケット控えを見れば確認できます。
 
 
Amadeusのe-ITRで予約の確認が可能な場合、備考欄の
 
 
FB:
 
 
で始まる英数字のコードがフェアベーシスとなります。
 
 
※ご参考
https://voyageavance.global/how-to-read-and-use-eitr
 
 
過去のルールを確認する方法は、便利なツールがあるのでセミナーで改めて紹介させていただきますね。
 
 
 
 
このスペリング、覚えるまでちょっと戸惑うかもしれませんが、覚えてしまえば{{name}}さんも業界人ですよ 😀
 
 
 
「業界用語」で、コールセンターのスタッフの方や客室乗務員の方と親しく話してみてくださいね 😉
 
 
 
 
それではまた来週!

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