エミレーツ航空(EK)とTAPポルトガル航空(TP)が提携を強化(続き)
{{name}}さん、こんにちは。
PAR@Seasoned Travellerです。
先日、
エミレーツ航空(EK)とTAPポルトガル航空(TP)が提携を強化
という記事を投稿しましたが、記事の中ではお伝えしていない、自分がTPゴールドステータスを維持する理由をお伝えします。
2021/5/1より有効となるEKとTPの提携の全文を読むと、中にこんな文章があります。
Emirates and TAP Air Portugal will also explore ways to enhance the co-operation on their respective frequent flyer programmes including reciprocal earning and redemption opportunities and popular benefits such as lounge access.
つまり、
TP上級会員は、EKのラウンジに入ることができる
ということ。
EKは通常、自社のマイレージプログラム上級会員もしくはビジネスクラス以上の搭乗客でないとラウンジへ入ることはできません。
EKラウンジは世界中に展開されていて、どのラウンジも魅力的なものです。
※一例
ドバイ空港(DXB)ターミナル3 エミレーツ航空(EK) ビジネスクラスラウンジ(コンコースB)
Lounge Review : ロンドンヒースロー空港(LHR)ターミナル3 エミレーツ航空(EK)ラウンジ
TP上級会員がEKラウンジに入ることができるのはおそらく、EK搭乗時のみに限られると思いますが、それでもすごいことだと思っています。
また、
reciprocal earning and redemption opportunities
の部分にも期待していて、2021/4/1以降EKマイレージでないと予約ができないEKのファーストクラスについても、TPマイレージで予約ができないかなぁと思っています 🙂
TPのステータスマッチは現在も有効なようです。
https://www.flytap.com/en-pt/miles-and-go/promotions/status-match-campaign
条件ですが、
・TPアカウント作成後マイレージの定期購入申し込みもしくは4,000マイル以上を購入後、
・12ヶ月以内に25,000ステータスマイルをスターアライアンスフライトで獲得 + TP4区間フライト
でTPゴールドを維持できます。
マッチ対象のマイレージプログラムは、スターアライアンス以外の主要なマイレージプログラム。
EKやエティハド航空(EY)も対象です。
JAL(JL)のステータスは対象にはなっていませんが、申請してみたらOKだったという例も聞いているので、やってみる価値はあると思います。
全日空(NH)だと、国内のANA SUITEラウンジ + スターアライアンスメンバーのラウンジ。
TP上級会員は比較的達成がしやすくて、通常はスターアライアンスメンバーに搭乗して50,000マイル獲得すればOKです。
自社便に一定数搭乗しなければいけない、という制限もありません。
NHに搭乗しても、TP修行は可能です。
しかも、NHに加算するよりも加算率が全体的に高いので、沖縄往復だけではなく日本全国各地を周りながら修行しても、そこまで効率が落ちません。
株主優待券を利用した航空券であっても、100%加算されます。
TPだと、スターアライアンスメンバーのラウンジ + EKのラウンジ。
{{name}}さんなら、どちらを選びますか?
自分は断然、後者ですね 😉
それではまた来週!