アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

高額の燃油サーチャージを避けてブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAviosでお得に予約をする方法

{{name}}さん、こんにちは。
 
 
 
PAR@Seasoned Travellerです。
 
 
 
 
今日は、久しぶりにブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の話題です。
 
 
 
BAのAviosは、必要Avios数が1区間ごとの加算となるので複数区間の予約はあまりお得ではありませんが、1区間のフライト、ということであればお特に搭乗する事ができます。
 
 
少し前に改悪がありましたが日本航空(JL)国内線のフライトも1区間6,000Avios〜なので、まだ許容範囲と言えるでしょう。
 
 
 
ですが、注意しなければいけないのが路線によって高額の燃油サーチャージを徴収されるという事。
 
 
 
Aviosをタダ同然で手に入れたとしても、燃油サーチャージでJPY50,000くらい徴収されるという事もよくあるので、注意が必要です。
 
 
 
そこで、高額の燃油サーチャージを避けて予約できる路線をいくつかお伝えしたいと思います。
 

キャセイパシフィック航空(CX)のアジア内フライト

日本から香港へ行く際に自分もよく使う、キャセイパシフィック航空(CX)。
 
 
ビジネスクラス片道22,000Aviosでフライトできるので、とてもお得です。
 
 
そして燃油サーチャージも、アジア内であれば片道JPY6,000程度。
 
 
日本を含めたアジア在住者にとっての、Aviosを使うべき航空会社ナンバーワンですね。
 
 

ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のヨーロッパ内フライト

BAフライトでAviosを利用する場合も、ヨーロッパ内のフライト、移動距離が650マイル以内の場所であればAviosでの予約がお得になります。
 
 
例えロンドンヒースロー(LHR)発のフライトであっても、高額の燃油サーチャージは徴収されません。
 
 
オフシーズンであれば、エコノミークラス片道4,000Avios + JPY3,000程度から予約可能。
 
 
イギリス国内やダブリン(DUB)、ジュネーヴ(GVA)とか、その辺りの場所へ片道4,000Aviosで行く事ができます。
 
 
ビジネスクラスに搭乗する場合でも7,750Aviosなので、全然問題ないですね。
 
 

カンタス航空(QF)のオーストラリア国内線フライト

{{name}}さんがもしオーストラリアを旅された事があるなら、カンタス航空(QF)のオーストラリア国内線の航空券が地味に高いことを身をもって体験されていると思います。
 
 
シドニー(SYD) – パース(PER)とか、何氣に2,000マイルくらいありますからね^^;
 
 
地味に高いQFのオーストラリア国内線フライトも、Aviosを使えばコストを大幅に抑える事ができます。
 
 
エコノミークラスなら片道13,000Avios、ビジネスクラスなら38,750Avios + JPY2,000くらいでフライト可能です。
 

カタール航空(QR)の短距離路線

豪華なラウンジと豪華な機材で有名なカタール航空(QR)のフライト。
 
 
短距離路線では流石に機材が見劣りしますが、その代わりファーストクラスに搭乗してファーストクラスラウンジを利用する事が可能です。
 
 
ドーハ(DOH)から中東内のフライトをする場合、キャビンクラスの設定がエコノミー/ファーストの2種類しかないのですが、Aviosにおいては移動距離が短ければ必要Avios数が少なくなるので、お得に予約をする事ができます。
 
 
例えば、DOHからオマーンのマスカット(MCT)へ行く場合、ファーストクラス搭乗に必要なAvios数は片道24,000Avios。
 
 
これで、DOHの豪華なファーストクラスラウンジを利用する事ができます。
 
 
ファーストクラスラウンジを利用するためだけにAviosを使ったとしても、決して損ではないかなと思っています 😉
 

エアリンガス(EI)のAviosへ移行しての大西洋路線

BAのAviosとして利用するよりも、他のAviosへ移行して予約した方がお得になるケースもあります。
 
 
例えば、エアリンガス(EI)のAviosはBAで大西洋路線の予約を行う場合よりも燃油サーチャージが安くて済みます。
 
 
BAだと燃油サーチャージがJPY50,000くらいかかるところ、EIのAviosへ移行してEIフライトを予約すれば、わずかJPY3,000程度になります。
 
 
必要Avios数もBAと変わらないので、大西洋路線に搭乗するならEIへ移行した方がお得ですね。
 

イベリア航空(IB)のAviosへ移行してのアジア路線

EIと同じ事がイベリア航空(IB)にも言えます。
 
 
IBのAviosへ移行して、IBフライトを予約するとマドリード(MAD)から日本へのフライトにかかる燃油サーチャージが安くなります。
(JPY30,000くらい変わって来ます)
 
 
必要マイレージ数もBAと変わらないので、ヨーロッパへから日本へ戻る際のビジネスクラスフライトをIBにする、というのも一つの手だと思います。
(日本発のフライトだと、BAもIBも燃油サーチャージは少なめです)
 

アメリカン航空(AA)の北米内路線

BAは短距離路線に強い、とお伝えしましたが、QF同様アメリカン航空(AA)のアメリカ国内線、カナダ線、カリブ線もお得にフライトできます。
 
 
だいたいエコノミークラス片道11,000Avios + JPY2,000くらいでアメリカ、カナダ、カリブ海の辺りを移動できます。
 
 
ビジネスクラスなら、22,000Aviosですね。
 
 
 
お伝えして来た通り、高額の燃油サーチャージを避けるためのポイントは、「出発地」と「航空会社」です。
 
 
BAも年に1回くらい、必要Avios数が半分になるキャンペーンを実施しているのでそれを上手く使ってヨーロッパへ行くこともできると思います。
 
 
出発地・航空会社を賢く選択して、燃油サーチャージを抑えて快適な旅をしてくださいね 😉
 
 
 
 
それではまた来週!

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