GDSとLCCの関係

GDSとLCCの関係

PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
 
 
前回、「GDSとは何か」を説明させてもらいました。

ScreenshotGDSとは何か?

GDSとは何か?

今回は、GDSと最近はやりのLCC(Low Cost Carrier)の関係についてお話しさせてもらいます。
 
今や世界中のどこを見渡しても、LCCが飛んでいない国はほとんどありません。
 
席が狭かったり、機内食が有料なので長距離フライトには向いていませんが、4時間くらいのフライトならLCCで十分、という方も多いと思います。
 
そんなLCC、どうやってコスト削減をしているんでしょうか?

LCCはなぜ安い?

 
LCCが安い理由はいくつかありますが、機内食を廃止し、預ける荷物を有料にしたのもそのひとつ。利用料の安い空港を利用し、ボーディングブリッジなどの空港設備は使わず、乗客は徒歩で飛行機まで進む・・・LCCはこうやって、コストを削減しています。
 
さらに、機内の座席数をギリギリまで増やし、乗客数を一人でも多く乗せるようにしています。
 
また、LCCはGDSを使用せず、自社のサイトで直接販売することで利用料を削減し、コストを削減しています。
※一部GDSへデータを提供しているLCCもあります
 
旅行会社の多くはGDSを使用して航空券を販売しているから、GDSにある空席・運賃データしか販売することができません。
 
旅行会社のオンライン予約サイトでLCCがあまり販売されていないのは、こういう理由なんですね。
 
販売するには、LCCと直接契約をしてシステム的に接続をする必要があります。
 
LCCではない普通の航空会社(FSC, Full Service Carrier)は、GDSと接続して、自社の空席情報・運賃情報を登録して、作成された予約一区間(例えば、バルセロナ(BCN)へ行く際の、NRT-LHR、LHR-BCNの合計2区間となります。この区間のことを「セグメント」といいます)あたりいくら、という感じでGDSへ使用料を払っているのですが、この料金がバカにならないんです。
 
このGDS使用料は、航空券の運賃にしっかり乗せられています。
 

ヨーロッパのLCC ‘Easyjet’

自分は、LCCはヨーロッパのEasyJet(U2)にしか乗ったことがありませんが、席は思った程狭くなく、あまり長いフライトではなかったので(AMS-NCE間でした)そんなに苦痛ではありませんでした。
 
基本的に座席指定はないので早い者勝ちなのですが、優先搭乗権を購入すれば、好きな席に座ることができます。
 
このU2のデザインが好きで、機内で飛行機の模型を買っちゃいました。
 
 
LCCはコストを下げるだけでなく、すべてオプション料金にして売り上げを増やしているんですね。
 

日本でLCCを数多く取り扱っている旅行代理店

日本のオンラインでLCCの取り扱いが一番多いのは、DeNAトラベルだと思います。
 
日本発着のLCCを、数多く取り揃えているのですが、例を挙げると、
 
タイガーエア台湾(IT)
ジェットスタージャパン(GK)
ピーチアビエーションズ(MM)
バニラエアー(JW)
香港エクスプレス(UO)
スクート(TZ)
エアソウル(RS)
 
などです。
 
 
自分はマイルをしっかり貯めたい派なので、マイルを付けることのできるLCCができたら、乗ってみたいと思います!
 
 
DeNAトラベルでLCC予約

Comments

comments

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)