Lounge Review : コペンハーゲン空港(CPH) SAS Goldラウンジ
イギリスへ行く際、途中でコペンハーゲン空港(CPH)で乗り継ぎましたが、CPHのシェンゲン内エリアにあるスカンジナヴィア航空(SK)の
SAS Goldラウンジ
へどうしても行ってみたくて、わざわざシェンゲン協定内のフライトを予約して行って来ました。
中の様子のレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
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ラウンジ概要
SAS Goldラウンジは、CPHのターミナル3、A-Bエリア(シェンゲン内側)にあります。
シェンゲン協定外の国へのフライトが集まるCエリアパスポートコンロールにも近いです。
営業時間 :
最初のフライトから最後のフライトまで
ラウンジの中は、こんな感じです。
訪れたのは夕方前でしたが、軽食中心に食べ物が置いてありました。
2階にも座席があります。
キッズスペースも用意されています。
平日に利用しましたが、結構人がいました。
ビジネス向けの机が結構埋まっていたので、ビジネス利用の人が多かったんだと思います。
ビジネス向けの机もあります。
会議室も用意されていました。
WiFi接続方法
SAS WiPointというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
パスワードは不要です。
通信速度計測結果
上り 43.41Mbps
下り 15.39Mbps
快適に利用できました。
まとめ
シェンゲン協定内エリアからシェンゲン協定外エリアへ出てしまうとSKのラウンジはありません。
日本行きのフライトを利用する場合にはシェンゲン協定外のラウンジを利用することになりますが、一度出国審査をしてしまうと、戻ることができないので注意が必要です。
シェンゲンエリア内のこのSKラウンジを利用して、日本行きのフライトを待つこともできますが、そこからシェンゲンエリア外のフライトを利用する場合には出国審査があるので、時間に余裕を持った移動が必要となります。
そのため、ラウンジでの時間が少なくなってしまいます。
ハブ空港のフラグシップキャリアのラウンジが長距離線にないというのは、ちょっと寂しいですね。
シェンゲンエリア内のフライトのラウンジですが、結構混んでいて座る場所を見つけるのも一苦労でした。
食べ物も少なく、なんだか忙しない感じです。
このラウンジを利用するためにわざわざSKのシェンゲン内フライトを予約しましたが、1度利用したのでもう無理に訪れる必要はないかな、という感じです。
SKはヨーロッパ内のフライトであってもしっかりとした機内WiFiが無料で利用できるので好きなんですが、長距離線は運賃が高いのがちょっと問題。
スターアライアンス修行を行うにしても、使いどころを考えてまた利用したいと思います。
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