Lounge Review : パリ・シャルルドゴール空港(CDG) エールフランス航空(AF) ファーストクラスラウンジ 「ラ・プルミエールラウンジ(La Première lounge)」
エールフランス航空(AF)ファーストクラスに搭乗し、乗り継ぎのためにパリ・シャルルドゴール空港(CDG)のファーストクラス専用ラウンジ
ラ・プルミエールラウンジ(La Primière lounge)
へ行きました。
前回AFファーストクラスに搭乗した際は、残念ながらラ・プルミエールラウンジが閉鎖していたため、今回初めての利用となります。
First Class Review : エールフランス航空(AF) AF995 ヨハネスブルク(JNB) – パリ(CDG) ラ・プルミエール(La Première)
特別な体験ができたわけですが、ラウンジの中を紹介します。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ラウンジ概要
AFのファーストクラスラウンジは、CDGのターミナル2Eにあります。
ラウンジの中は、こんな感じです。
食事を摂るテーブルもありますが、好きなところでいただくことができます。
水の種類も、様々な銘柄のガス入り・ガスなしがあります。
ラウンジの至るところにUSBポートがありました。
バーもあります。
ラウンジに入る際にパスポートをスタッフへ渡したのですが、しばらくして搭乗券を持って来てくれました。
出国手続きも、済ませてくれていました。
こちらはクワイエットスペース。
トイレは、個室になっています。
奥には、シャワーがあります。
食事
食に疎い自分でも聞いたことのある、アラン・デュカスが監修している料理をいただくことができます。
飲み物のメニューはこちらです。
https://qrcgcustomers.s3-eu-west-1.amazonaws.com/account8678470/29270059_1.pdf?0.46785701977221916
ロゼのシャンパンをいただいてみました。
参考価格は、このくらいです。
もう一つ、スパークリングの日本酒をいただきました。
アラン・デュカスが監修しているそうです。
コーヒーのメニューが独立しています。
https://qrco.de/bbf41c
こちらが、食事のメニュー。
こちらはデザート。
2種類いただいてみました。
クロワッサン
ラ・プルミエールラウンジのクロワッサンは、こんな感じです。
温め直してありました。
サクサクは戻っていましたが、バターの香りは少し消えていました。
ファーストクラスラウンジとはいえ、朝食に出していたものの温めなおしなので、ちょっと味が落ちてしまうのはしょうがないですかね。
3 out of 5
WiFi接続方法
AirFranceLoungeというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
続いて表示される画面で、名前とメールアドレスを入力します。
以下の画面が表示されたら、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 30.59Mbps
下り 19.02Mbps
問題なく利用できました。
まとめ
次のフライトの時間になると、またグランドスタッフがゲートまで付いてきてくれます。
今回は、車で搭乗ゲートまで送ってもらいました。
実はドバイ(DXB)からのフライトでCDGに降りた時、ちょっとしたトラブルがあったのですが、そのトラブルに関する情報もきっちりと共有されていて、ラウンジに入ったときに「さっきの不手際ごめんなさい」ということで、お詫びの印にこんなチョコレートをもらいました。
トラブルは海外ではよくあるものとして全然氣にしていませんでしたが、AFファーストクラスに搭乗するとこんな情報まで共有するんだな、と逆に驚いてしまいました。
このチョコレートは、開封せずにコミュニティメンバーの方々と共有したいと思います。
ラウンジの中は、とても静かでゆったりとした時間を過ごすことができました。
こんなに贅沢な空間は、なかなかないでしょう。
また、自分が思っていた以上に、おもてなしの姿勢もあるようです。
AFファーストクラスに乗るなら、CDG発のフライトにしてこの洗練された空間を体験しなければいけない、と改めて思いました。
また必ず来ます!
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