チャンギ空港(SIN)ラウンジのWifiスピードチェック#2
PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
シンガポール・チャンギ空港(SIN)ターミナル3のラウンジのWifi紹介、2回目です。
今日は、Dnata Loungeでの計測結果を紹介します。
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Dnata Lounge概要
Dnata Loungeは出国審査通過後左へ曲がり、電化製品の店とコスメの店(Shilla Duty Free)の間のエスカレーターで上にあがり、まっすぐ進みます。そうすると、こんな表示があります。
そのまままっすぐ進み、受付を済ませて中に入ります。中はこんな感じ。
飛行機を見ながら、パソコンをしたり食事をとったりすることができます。
シャワールームや本を読むためのスペースもあったりします。
接続方法
dnataまたはdnata1というSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
パスワードは、テーブルの上にあるプラスチックの置物に書いてあります。
通信速度計測結果
窓側に行くとdnata1を拾いました。
上り 0.52Mbps
下り 0.71Mbps
ちょっと遅いですね。
ラウンジの入り口近くだとSSID : dnataの方が拾いやすかったので、こちらもチェックしてみました。
上り 0.48Mbps
下り 0.37Mbps
更に遅くなっています^^;
まとめ
dnataは、ビジネスなどで作業をするにはちょっと通信速度が遅い感じです。
Ambassador Transit Loungeと比べても、その差は歴然。
まだ、空港のWifiの方が通信速度は速いと思います。
ターミナル3で空港ラウンジ以外で仕事をするなら、Ambassador Transit Loungeを利用されることをお勧めします。
プライオリティ・パスについて
プライオリティ・パスは世界最大級の独立系空港ラウンジプログラムで、フライトの搭乗クラスに関係なく、世界の850以上のVIPラウンジが利用できます。
ほとんどのラウンジで、電話、ファックス、Eメール、インターネット接続が利用できます。一部シャワー、会議施設を利用できるラウンジもあります。
食事や軽食を無料でとることができ、空港内のレストランに並ぶ必要はありません。
ゲートの混雑、フライトの遅れやキャンセルがあった場合でも、ラウンジで穏やかな時間を過ごすことができます。
プライオリティ・パスにはプランがいくつかあって、
年会費USD99
ラウンジ利用時にUSD27を支払う
年会費USD224
年間10回まで無料でラウンジ利用可能・それ以降はUSD27/回
年会費USD359
ラウンジ使いたい放題
という料金体系になっています。
自分も、スカイチームメンバーの航空会社以外のフライトの時は、プライオリティ・パスと提携しているラウンジでゆっくりすることにしています。
もちろん、LCCのフライトでもラウンジを利用することができます。
人とは違う待ち時間を過ごすことができますよ 🙂
申し込みは、こちらからどうぞ。
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