アブダビにウォルドーフ・アストリアがオープンします

ウォルドーフ・アストリアは、アラブ首長国連邦(UAE)に4軒目のウォルドーフ・アストリアを計画中で、豪華なポートフォリオを拡大し続けています。
ちょっと氣になったので、調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
ウォルドーフ・アストリア アブダビの基本情報
アブダビの旧アナンタラホテルは、改装後、ウォルドーフ・アストリアになる予定です。
アブダビにはすでに多くの高級ホテルがありますが、このホテルがユニークなのは、マングローブ国立公園からすぐの場所にあることです。
ここには60種の鳥類や、カメ、イルカなどの野生動物が生息しています。
カヤックからボートまで、あらゆる種類のアウトドア・アクティビティが楽しめます。
シェイク・ザイード・グランド・モスクやルーブル美術館など、アブダビの他の観光スポットにも近い場所です。
ウォルドーフ・アストリアには167の客室とスイートルームが用意される予定です。
アメニティに関しては、3つのプール(大人用、家族用、子ども用)、フィットネスクラブ、スパがあります。
食事に関しては、ブラッスリー、ルーフトップ・スペシャリティ・レストラン、プール・ラウンジ、そしてウォルドーフ・アストリアのシグネチャーであるロビー・バー「ピーコック・アレイ」があります。
世界中のラグジュアリーセクターにおいて、ヒルトンは成長しています。
UAEにおけるウォルドーフ・アストリアのポートフォリオとしては、ウォルドーフ・アストリア・ドバイ・パーム・ジュメイラ、ウォルドーフ・アストリア・ドバイ・インターナショナル・ファイナンシャル・センター、ウォルドーフ・アストリア・ラス・アル・ハイマに次いで4軒目となる予定です。
アブダビにおけるヒルトンの足跡といえば、高級オプションで競合他社にやや遅れをとってきましたが、それも徐々に変わりつつあります。
2020年、ジュメイラ・アット・エティハド・タワーズがコンラッドにリブランドされ、アブダビ初の本格的なヒルトン高級ホテルが誕生しました。
2022年には、アル・ナウラス島にヒルトンLXRを建設する計画も発表されましたが、まだオープンする氣配はありません。
まとめ
旧アナンタラということで、リブランドにはなりますが、ウォルドーフ・アストリアは東京・大阪にもオープンする予定です。
ヒルトンダイヤのステータスはいつもオマケでもらえるのであまり宿泊していませんが、久しぶりにヒルトンに泊まってみようかな、とも思っています。