ヒルトンの2020年中の滞在実績は翌年に持ち越されます(2020/7/1滞在分より)

ヒルトンは最近、2019年中のステータスを2020年も延長すると発表しましたが、
来年以降は通常通り、2022年のステータスを獲得・維持するために宿泊をしなければいけません。
ですが、今年7月以降に宿泊した実績については2021年の実績として加算されるという施策を発表しました。
なかなか寛大な施策ですが、少し掘り下げてみたいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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今年の宿泊は来年に加算
今回の施策で、2022年のステータスを獲得する期間が半年伸びました。
つまり、2020/7/1から2021/12/31の間にそれぞれのステータスに必要な泊数・ポイント数・滞在数をクリアすれば良いということになり、少し楽になります。
2021/12/31までに獲得した実績に基づき、そのステータスが2023/3/31まで有効となります。
ヒルトンにおいては、60泊を超えた宿泊については10泊ごとに、ボーナス10,000ポイントが獲得できるのですが、人によってはこのボーナスポイント獲得まで手が届く方も多くなるでしょう。
注意点として、繰越されるのは泊数のみで、滞在数やポイント数は繰り越されません。
まとめ
この施策は、アコーホテルズと同様ですね。
ヒルトンといえば最近、イスタンブール空港(IST)近くのハンプトンbyヒルトンに宿泊を検討して、空港からの送迎サービスをリクエストしてみたんですが全く連絡なし。
どうなっているのかと思い、ダイヤモンドメンバーとしてこの扱いは全くHappyじゃありませんよ、とメールを送り、数日後にようやく連絡がきましたがもう待ちきれずにキャンセルしちゃいました。
代わりに宿泊したのが、ハイアットセントリックです。
こちらはこちらで、ちょっとミスがありますが・・・^^;
最近はアコーホテルズの修行が忙しくてなかなかヒルトンに宿泊できてませんが、今度どこかで久しぶりに宿泊してみようかな。