シンガポール航空(SQ)のマイレージを利用して幼児(INF)の特典航空券を予約する際の役立ち情報

自分は、家族で旅をすることが最低年1回あります。
これは妻の実家へ帰省するためなのですが、それ以外にもできるだけ多くの旅を家族としたいと考えています。
そのためにはマイレージは欠かせないのですが、航空会社によっては幼児(INF)の特典航空券は受け付けておらず、別途電話などで大人(ADT)運賃の10%の料金を支払わなければいけないことがあります。
シンガポール航空(SQ)マイレージを利用して、特にSQフライトをINF連れで予約する際に気をつけなければいけないことがいくつかあるのでシェアをさせていただきます。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
SQマイレージを利用して幼児の予約ができるのか
結論から言うとSQのマイレージプログラムも、別途電話などで大人(ADT)運賃の10%の料金を支払わなければいけません。
特典航空券でまず自分の予約をした後、SQコールセンターに電話をしてINFも共にフライトをする旨伝えましょう。
クレジットカード情報を口頭で伝えて決済をしなければいけないので多少不安ですが、これはやむを得ません。
最悪、当日チェックインカウンターでINFの料金を支払うということも可能ですが、大人の正規料金(普通運賃)の10%を支払わなければいけないのでだいぶ高くつくと思います。
INFとフライトすることのメリット
幼児とフライトをするのはとても大変です。
オムツを替えたり、ご飯をあげたり、泣いたらあやしたり・・・。
でも、大変なことだけではありません。
いくつかのメリットを紹介します。
ステキな座席が保証される
ビジネスクラス・スイートクラスをINFと共に予約した場合、座席はINF向けの座席がアサインされます。
ビジネスクラスならバルクヘッド席、スイートクラスならダブルベッドの場所です。
これらの席は通常ブロックされていて、座席指定をしようとしてもできません。
チェックイン時に空きがあれば変更してもらるかな、という座席なんです。
バルクヘッド席の方が少し足元が広めに作られていて、よりリラックスできるんですね。
幼児向けアメニティは持っていく必要がない
SQのフライトにおいては基本的に、幼児向けのオムツや食べ物、お尻拭きなどが用意されています。
なので、あなたの赤ちゃんが特定の製品を利用していない限りは、手荷物としてこれらのものを持っていく必要がありません。
荷物が減るだけでも、だいぶ助かりますね。
まとめ
シンガポール空港(SIN)にあるSQラウンジにはオムツを替えるスペースや授乳スペースも用意されています。
しかも24時間空いているので、とても助かります。
SQのサービスは評判が良いことで有名ですが、こういったフライト前後の部分も含まれているんでしょう。
ちなみにSQでは、生後1週間経っていない赤ちゃんは飛行機に乗ることができません。
まぁ、こんなことをする人はなかなかいないと思いますが・・・^^;
2019年現在、我が家は次男が1歳です。
あと1年はINFでいられるので、その間にできるだけ多くのSQフライトを共にしたいと思います! 🙂
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