アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

フランスの国内線一部が運航停止となります

フランスの国内線一部が運航停止となります

フランスは、短距離の国内便を禁止することをEUの委員会に申請していましたがEU委員会は、2時間半以内の列車移動で結ばれる都市間のフライトを廃止するこの動きを承認しました。
 
なんのための措置なのか、修行をする際には影響がどのくらいあるのか、少し調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

経緯

今回の決定はフランスにおける二酸化炭素排出を抑えるための法律で、EUに承認されました。
 
短距離輸送の禁止は3年間有効で、その後はまたEU委員会による再評価が必要となります。
 
フランスはまた、より環境に優しく、国民にとって公平な交通手段を実現するために、短距離移動のためのプライベートジェット機の使用を規制しようとしています。
 
ヨーロッパ航空サービス規則の条文では、加盟国は「深刻な環境問題がある場合(中略)特に他の輸送手段が満足のいくサービスを提供している場合、通行権の行使を制限または拒否することができる」とあります。

飛行禁止措置で影響を受ける路線

当初は、パリ・オルリー空港(ORY)とナント(NTE)、リヨン(LYS)、ボルドー(BOD)の3都市を結ぶ路線で、鉄道による代替輸送が2時間半以内で可能な路線にのみ影響が及びます。
 
鉄道サービスが改善されれば、パリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG)とリヨン(LYS)、レンヌ(RNS)間や、マルセイユ(MRS)間など、さらに多くの路線が追加される可能性があります。
 
パリとリヨンの空港に向かう列車は、早朝や夜間の到着が許されていないため、現時点では禁止対象とはなりません。
 
また、CDGからボルドー(BOD)やナント(NTE)への路線も、所要時間が2時間半を超えるため、対象外となっています。
 
乗り継ぎ便もこの新ルールに従わなければなりません。
 
2021年施行された法律ですが、発効されるまでにはしばらく時間がかかります。

プライベートジェットの禁止が目的?

ヨーロッパのクリーンな交通のための連盟であるTransport and Environment(T&E)の報告書によると、プライベートジェットは乗客1マイルあたり商業便の最大14倍、鉄道の50倍もの温室効果ガス排出があるそうです。
 
ただ、フランスはジェット機の全面禁止をする可能性は低いとの見方があります。
 
プライベートジェットに対しては、重税と規制が導入される可能性が最も高いです。
 
また、透明性を高めるために、企業は社用機の使用について詳細を公表するよう強制される可能性もあります。
 
2019年の出発便の10分の1はプライベートジェット機によるもので、その半数は300マイル未満の移動であることがT&Eの調査により判明しました。
  
低排出ガス地域の低所得世帯には最大4,000ユーロの補助金が支給され、富裕層にはより少額の補助金が支給されます。
 
2021年開始された「Le Plan Vélo」の延長で、フランスにもオランダ、ドイツ、デンマーク同様、自転車を広めようという目的があるようです。
 
2024年までに人口の9%が自転車を利用することを目標としています。
(2022年現在3%(オランダは27%))

将来を見据えた路線も

この動きを受けて、KLMオランダ航空(KL)がアムステルダム(AMS)とレンヌ(RNS)間のフライトを運航開始します。
 
2023/3/26より、エンブラエル175型機を使用したKLMシティホッパーで運航されます。
 
KLMシティホッパーのエンブラエル175型機は、総座席数88席の予定です。
 
月曜日から土曜日は、
 
KL1255 : AMS発14.25でRNSに16.00着
KL1256 : RNS発16.30でAMSに18.10着
 
日曜日は、
 
KL1255 : AMS発11.45でRNSに13.20着
KL1256 : RNS発13:50でAMSに15.30着
 
となります。
 
RNSは、KLにとってフランスで8番目の就航都市となります。
 
レンヌは、フランス北西部に位置するブルターニュ地方の州都です。
 
ブルターニュ地方は、3000を超える歴史的建造物やモニュメントがあり、フランスで最も遺産が豊富な地域の一つです。
 
フランス全県制覇の旅でレンヌへ行く際は、KLに搭乗することになりそうです。

まとめ

今回の決定が、どこに向けての措置なのかは個人的にはわかりません。
 
環境負荷の軽減・・・というのは建前にすぎず、自転車・電気自動車を促進するビジネスをを行うための措置なのか、と勘ぐってみたり。
 
自分が飛行機に乗り続けるのは変わらないのですが、Flying Blue修行で国内線を利用するのはあまり効率がよくないので、LYSやMRSへいくには以前から国際線を利用していました。
 
これからは電車に加えて車も利用しながら、フランス全県制覇の旅を続けたいと思います。

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