イギリスのスパークリングワインを楽しむには

先日搭乗したブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のフライトで、イギリスのスパークリングワインを味わう機会がありました。
First Class Review : ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) BA8 羽田(HND) – ミュンヘン(MUC)ダイバート – ロンドンヒースロー(LHR)
とても珍しいと思ったのですが、どうやらイングリッシュワインは世界では一定の評価を得ているようです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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シャンパンとスパークリングワインの違い
自分はアルコールに関しては全くの素人なので、
シャンパン
と
スパークリングワイン
の違いもわかりませんでした^^;
改めて二つの定義を調べてみましたが、
シャンパン :
フランス・シャンパーニュ地方で、決められた製法で造られたスパークリングワイン。
ぶどうの品種も、
シャルドネ(Chardonnay)
ピノ・ノワール(Pinot Noir)
ムニエ(Pinot Meunier)
ピノ・グリ(Pinot Gris)
アルバンヌ(Arbanne)
プティメリエ(Petit Meslier)
ピノ・ブラン(Pinot Blanc)
の計7品種を使用できます。
Quels sont les cépages champenois ?
On ne plante pas n’importe quel cépage pour faire du champagne. Si la nature a joué un rôle essentiel pour déterminer quelles étaient les variétés de raisins les plus adaptés au sol champenois, c’est une loi, votée le 22 juillet 1927 qui a figé les cépages autorisés. Sept variétés sont ainsi reconnues comme apte à entrer dans l’élaboration du champagne. Parmi elles, trois se taillent la part du lion : pinot meunier, minot noir et chardonnay représentent 99,7% de l’encépagement de la région ! Arbanne, petit meslier, pinot blanc et pinot gris se partagent les 0,3% restant, mais connaissent tout de même un léger regain de popularité. Voici les bases à connaitre lors de l’achat de son champagne.
スパークリングワイン :
発泡性ワインの総称。つまり、上記条件に当てはまらないものは全て「スパークリングワイン」となります。
また、ラベルによく書いてある「Brut」というフランス語は日本語だと「生の」という意味で、糖分添加量の少ない辛口のシャンパン/スパークリングワインということがわかります。
(Doux、が甘口です)
※こちらの記事を参考にさせていただきました
http://iewine.jp/article/437
https://www.plus-de-bulles.com/fr/guide/c/le-raisin-en-champagne-un-trio-gagnant
イギリスのスパークリングワインの産地
イギリスで(スパークリング)ワインの産地となっているのは、
・Kent
・Hampshire
あたりです。
いずれも、ロンドンから車・電車で2〜3時間くらいかかります。
ホテルは、各ホテルチェーン共に施設があります。
(郊外なので車が必要ですが)
まとめ
BA機内で、イングリッシュスパークリングワインについて客室乗務員の方に聞いてみました。
https://youtu.be/ZTYenbH08UM
自分が飲んだのはHampshireにあるHattingleyというワイナリーが造ったスパークリングワインだッたのですが、とても興味深かったので別のイングリッシュワイン・スパークリングワインも飲んでみたいと思いました。
イギリス国内の郊外のホテルに泊まりながら、地元の(スパークリング)ワインを楽しんでみたいですね。