エティハド航空(EY)の新しい路線
エティハド航空(EY)は最近、本拠地アブダビ(AUH)の新ターミナルとラウンジ、新しいビジネスクラス・スイート、機内サービスの改善など、ますます勢いを増しています。
また、お得なビジネスクラス運賃も提供しています。
EYを利用すると、ストップオーバーが無料になり、アブダビの高級ホテルの中から1泊または2泊の無料宿泊を選ぶことができます。
EYが新たに、10都市の新しい路線に就航することを発表しました。
詳細をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
新しく就航する路線
エティハド航空(EY)はすでに2025年の新しい就航都市を3都市発表しています。
プラハ(PRG)、ワルシャワ(WAW)、そしてエジプトのアルアラメイン(DBB)です。
EYは、2025年にエアバス A321LRを納入することで小型機を使用し、大型機では十分な需要が見込めない就航地を開拓する戦略です。
新路線の多くはA321LRを使用する予定で、1-1構成のビジネスフラットベッドクラス14席 + ファーストクラス2席となる見込みです。
ジェットブルー(B6)のミント・スイートに近いレイアウトになると予想されています。
新しい就航都市と利用予定の機材、就航予定日です。
アルジェ(ALG)
アルジェリアの首都アルジェは、歴史的な建築物と伝統的なイスラムの影響が見事に融合した街です。
カスバの狭い通りからは豊かな歴史を垣間見ることができ、地中海の海岸線からは美しい景色を味わうことができます。
2025/11/7からエアバス A321LRで就航予定。
アトランタ(ATL)
ジョージア州の州都アトランタは、ビジネスと交通の中心地。南部のホスピタリティで知られるアトランタは、盛んなハイテク・シーン、プロ・スポーツ・チーム、クラフトビール醸造所、ダイニング・スポットが有名です。
ジョージア州は、魅力的な小さな町、歴史的なプランテーション、豊かな農業遺産でも有名です。
2025/7/25からエアバス A350で就航予定。
チェンマイ(CNX)
タイ北部に位置するチェンマイは、タイ文化の中心地であり、古代の寺院、ナイトマーケット、緑豊かな山岳地帯で有名です。
チェンマイの旧市街は、歴史的な城壁や堀が残る文化の宝庫です。
2025/11/3からエアバス A321LRで就航予定。
ハノイ(HAN)
ベトナムの首都ハノイは、東南アジア、中国、フランスの伝統の影響を受けた何世紀も前の建築物と豊かな文化で知られています。
賑やかな旧市街と静かなホアンキエム湖が街の魅力の中心です。
2025/11/3からエアバス A321LRで就航予定。
クラビ(KBV)
タイ南部に位置するクラビは、見事な石灰岩の崖、澄んだ海、そしてレイレイやアオナンなどの美しいビーチで有名です。
2025/10/9からエアバス A321LRで就航予定。
メダン(KNO)
インドネシアのスマトラ島への玄関口であり、豊かな文化的多様性、植民地時代の建築物、レンダンやドリアンなどの地元料理で有名なフードシーンを提供しています。
トバ湖やブキ・ラワンのオランウータンなど、息をのむような大自然へのアクセスも便利です。
2025/10/2からエアバス A321LRで就航予定。
プノンペン(PNH)
カンボジアの首都プノンペンは、歴史的な魅力と現代的なエネルギーが融合し、王宮やシルバー・パゴダなどの素晴らしいランドマークがあります。
川沿いの遊歩道、市場、新興のグルメシーンなど、歴史ファンや文化探検家にとって魅惑的な目的地となっています。
2025/10/3からエアバス A321LRで就航予定。
台北(TPE)
台北101に代表される近代的なスカイラインや、ナイトマーケット、歴史ある寺院で知られる大都市です。
伝統文化と現代文化が融合したこの街は、魅力的な旅行先となっている。
2025/9/7からエアバス A321LRで就航予定。
チュニス
チュニジアの首都チュニスは、スークやモスク、歴史的建造物が立ち並ぶ賑やかなメディナで知られ、ユネスコの世界遺産に登録されています。
近郊のカルタゴ遺跡では、古代史への魅惑的な旅が楽しめます。
2025/11/1からエアバス A321LRで就航予定。
まとめ
先日、EYファーストクラスに搭乗した際に新しくなったAUHのラウンジも訪れました。
いただいた赤ワインがとても美味しかったのでまたいただきに行きたいと思っていますが、A321LRのファーストクラス、というのもとても興味深いですね。