ハイアットのポイント宿泊による必要ポイント数が変動制になります(2021年3月から)

グローバリスト維持を目指し、常にお得な宿泊方法を伺っているPARですが、ポイントによる宿泊も重要な実績作りの一つです。
2019年12月時点ではポイントによる宿泊の必要ポイント数は固定となっていますが、2021年3月からは変動制となります。
その詳細について、深掘りをしてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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変更概要
今回の変更は、改悪となるものなのでしょうか?
まずは、2021年3月以降適用となるスタンダードルームの必要ポイント数をご覧ください。
また、どの時期がオフピークでどの時期がピークなのかについては、各ホテルの客室の稼働率によって決まるようなので、一概にどの時期、と言うことができません。
大半はスタンダードレートとなる、らしいですが・・・。
それでも、カテゴリ7のホテル(パークハイアット東京とか)にオフピークで宿泊すると25,000ポイントで済むので、これは積極的に狙っていきたいですね。
ちなみに、今のうちにポイントを利用して予約して、3月以降にその日がオフピークシーズンに該当する場合、既に支払ったポイントとの差額は戻されることになります。
その逆については、新たにポイントを徴収されることはありません。
そしてどうやら、ポイントによる宿泊の解放部屋数は、ピークシーズンにおいては多めに設定されるようです。
多少支払うポイントが多いですが、ピークシーズンに人気のホテルに宿泊できる可能性が増えるのは、良いことなのではないでしょうか。
まとめ
今回の変更詳細は、以下のページをご覧ください。
https://world.hyatt.com/content/gp/ja/rewards/redemption-updates.html
少し前にマリオットも同じようにポイント宿泊を変動制にしましたが、ハイアットも世の中の流れに乗った感じです。
ただ、マリオットと違うところは、マリオットの必要ポイント数は毎月見直されるのに対し、ハイアットはピーク/スタンダード/オフピークの日付は固定される、という点です。
このルールもいつ覆されるかわかりませんが、海外のオフシーズンが日本に住んでいる人にとってはお得になる、ということもあり得ます。
また、オフピークシーズンにお得に泊まるために、今のうちにポイントを購入しておくのも良いかもしれません。
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