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家族旅行にビジネスクラスは必要か?

家族旅行にビジネスクラスは必要か?

あなたは、家族旅行、特に子連れの旅行でビジネスクラスを積極的に利用しますか?
 
自分の場合、子供がまだ4歳と1歳なのでビジネスクラスに乗ろうと思ったら必然的に子供もビジネスクラスを利用することになります。
 
子供が騒いで周りの人に迷惑をかけるのでは・・・ということは、考えません。
 
子供は泣いて当たり前。
 
走り出したら止めさせるなどできる限りの配慮はしますが、遠慮してビジネスクラスに乗らない、という選択肢はありません。
 
文句を言う人には「じゃああなたは子供の時泣かなかったんですか?」と言いたいです。
 
海外の人は、その辺りちゃんと理解しています。
 
子供が泣いて文句を言う人を見たことがありません。
 
 
ですがたまに、
 
子連れでビジネスクラスは本当に必要なんだろうか?
 
と思う時があります。
 
ビジネスクラスに搭乗しなくてもいい場合もあるのではないかという場面もあるので、キャビンクラスを決定する基準となるべき事柄をいくつか考えてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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なぜビジネスクラスに乗るのか

まずそもそも子供がいるにもかかわらずなぜビジネスクラスに乗るのか、ですが、一番の理由はやっぱり、
 
エコノミークラスよりも広くて人の少ない空間で、ゆっくりできるから
 
です。
 
子供がいるとその分世話をしなければいけませんが、それでもビジネスクラスの方が広いので対処しやすいです。
 
 
その他にも、ビジネスクラスの搭乗記を書きたい、色々な航空会社の色々な機材に乗ってみたい、など理由はありますが、これは完全に、自分目線。
 
子供目線だと、エコノミークラスで十分なのかもしれません。

飛行時間はどのくらいか

各家庭それぞれに、「限界時間」と言うのがあると思います。
 
我が家はフライト時間が7時間を超えるとちょっと厳しいかな、と言う感じなので、それ以上のフライト時間の場合はビジネスクラスに搭乗するようにしています。

機材の座席はどうなっているか

子供は、となりに両親が見えないと不安になり、泣き出してしまいます。
 
あまり個室感を出しすぎたシートよりも、距離感の近い配列のビジネスクラスシートを選ぶようにしましょう。
 
そういう意味では、カタール航空(QR)のQ Suiteは最高ですね 🙂

Screenshot

Business Class Review : QR806 ドーハ(DOH) – 成田(NRT) Q Suite(B777-300ER)

Business Class Review : QR806 ドーハ(DOH) – 成田(NRT) Q Suite(B777-300ER)

夜便かどうか

朝、子供たちが起きたばかりで元気な時に出発してその日はずっとフライト、というような旅程の場合、ずっとエコノミークラスだときついかもしれません。
 
子供たちは元気が有り余って、動きたくてしょうがなくなるでしょう。
 
一方で、出発するのが夕方もしくは夜であれば、夜ご飯を食べてすぐに寝てしまう可能性が大いにあります。
 
その場合は、フライト時間が長すぎないのであればエコノミークラスでもアリかな、とも思います。
 
あまり深夜すぎると逆に子供たちはその前に寝てしまっていて、出発する頃には元気になっちゃってるかもしれません^^;

プレミアムエコノミークラスは検討可能か

ビジネスクラスだとちょっとマイレージ/運賃がかかりすぎる、という場合、
 
プレミアムエコノミークラスに搭乗する
 
という選択肢もアリかもしれません。
 
もちろんプレミアムエコノミークラス設定のある機材に搭乗することが大前提となりますが、必要マイレージ数、運賃共にビジネスクラスよりも低く抑えられていて、エコノミークラスよりは座席や足元が広く、子供にとっては寝るのにも十分な大きさでしょう。
 
先日ヴァージン・アトランティック航空(VS)のプレミアムエコノミークラスに搭乗しましたが、座席も広くてなかなか快適でしたよ 🙂

Screenshot

VSライフタイム・ゴールドメンバーシップへの道#2(香港(HKG) – X/ロンドンヒースロー(LHR) – エディンバラ(EDI), ロンドンヒースロー(LHR) – 香港(HKG))

VSライフタイム・ゴールドメンバーシップへの道#2(香港(HKG) – X/ロンドンヒースロー(LHR) – エディンバラ(EDI), ロンドンヒースロー(LHR) – 香港(HKG))

キャビンクラスを分けることができるか

全員分のビジネスクラス必要マイレージ数がない、という場合、家族のうち何人かだけビジネスクラスにマイレージを利用して搭乗するという選択肢もあると思います。
 
ビジネスクラス3席以上をマイレージで予約するのはなかなか難しいので、例えば往復の場合は一方が1区間だけエコノミークラスで我慢する、ということも検討の価値があると思います。
 
特に我が家の場合、妻がもうビジネスクラスじゃないとイヤだと言っているので、先日は妻と長男だけビジネスクラスに搭乗させました。

Screenshot

VSライフタイム・ゴールドメンバーシップへの道#4(香港(HKG) – ロンドンヒースロー(LHR))

VSライフタイム・ゴールドメンバーシップへの道#4(香港(HKG) – ロンドンヒースロー(LHR))

妻を甘やかした自分がいけないのですが・・・^^;

まとめ

今は家族全員ビジネスクラスに搭乗していますが、子供が中学生くらいになったら子供だけエコノミークラスに座らせる、ということも考えています。
 
必要なマイレージ数が嵩む、というのもありますが、あまり頻繁にビジネスクラス以上に乗せて、ビジネスクラスが当たり前という考えにはなって欲しくないので・・・^^;
 
ビジネスクラスに乗りたかったら自力でなんとかしなさい、と伝えたいです。
 
 
この投稿は、白黒つけるために一方的な意見を伝えるものではありません。
 
家庭によって状況が違うので、必ずしも自分の考えが100%当てはまらないことは承知の上です。
 
こういう考えもあるんだな、くらいで読んでいただければ嬉しいです 🙂

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 戸川和弘

    ANAの思考がよく解る内容でした。

    • By par

      最近はNHにはあまり搭乗していませんが、以前搭乗した時はなんだかあんまり、な感じでした。
       
      路線や客室乗務員の方によって印象は異なると思いますが、また今度家族で搭乗して試してみたいと思います。